搾取される側の人の特徴3個

最終更新日:2018年4月15日

近年は詐欺などの行為も多様化し騙される人の数は増加傾向にあります。

また詐欺行為とまではいかなくても日々相手のいいように使われている人も存在します。

そんな搾取される側の人の特徴について紹介していきます。

1.素直

搾取される側の人の特徴としてまず挙げることが出来るのが素直な性格です。

勿論素直というのは美徳ですが、それを誰に対しても発揮するのは実はリスクが高いということが出来ます。

また基本的に人がいいので相手の言うことを疑いません。

だから騙して搾取しようとしている人の言葉も信じてしまう傾向があり、あっさりと相手にいいように言いくるめられてしまいます。

人がいい、素直な人というのは相手を信じることから入ります。

相手が自分を騙すかもしれないといった疑心暗鬼になることはないので誰に対しても人がいいという事は言い換えれば搾取する側の人間にとっては都合が良い人と言えるのです。

初めから相手を騙そうとして近寄ってくるような人間もいるのであまり人を疑うことはいいことではありませんが最低限度の自衛は必要です。

2.コンプレックスがある人

搾取される側の人の特徴としてコンプレックスがある人が多いと言えます。

勿論人間誰しも完璧ではないので多かれ少なかれコンプレックスは抱えています。

ですが搾取される側の人間というのはコンプレックスが人より強く、自分に自信がないので縋れる何かを求めています。

またコンプレックスがあると場合によっては冷静な判断をすることが出来なくなるケースがあります。

冷静になればおかしいと気がつくことが出来るのにコンプレックスにより冷静さを失い騙されてしまいます。

それに自分に自信がない人というのは自己肯定感が低い人と言い換える事が出来ます。

そして自己肯定感が低い人はその喪失感を埋める為に身近な人物の威光によって自分の空いた自信を補填する傾向があります。

だから自信満々な人のマネをしたり、そんな相手が奨めるモノを購入してしまうので結果として搾取されることになってしまいます。

3.視野が狭い

搾取される側の人の特徴は視野が狭いということが出来ます。

人間というのは案外自分の事が分からないモノで視野が広いつもりでも実は狭くなっている場合があります。

冷静になり客観的に自分を見ることが出来れば搾取されることを防ぐことが出来るのですが、不安だったり、焦っていると視野が狭くなる傾向がありそれを搾取する側の人間は上手に利用して様々な手口で相手を意のままに操ってきます。

また視野が狭い人というのは基本的に情報収集能力が低い人が多いと言えます。

現代社会においては情報収集能力の欠如は命取りになってしまいます。

詐欺に引っかかる人というのは得てして情報収集能力が低く、きちんと情報を収集して知識を得ていれば騙されることはありません。

また頼れる人や相談できる相手がいないので自分でなんとかしようとして判断を誤るケースが少なくないと言えます。

搾取される側の人の特徴としては素直で人がいいということが出来ます。

だから初対面の相手でも疑うことがなくあっさりと信じて騙されてしまう、いい様に使われる傾向があります。

また搾取される側の人というのはコンプレックスがある人が多いと言えます。

だから視野が狭くなっていて冷静に判断をすることが出来ないのです。

また情報収集能力が低く、その為に必要な知識を得ることが出来ずきちんと自衛をすることが出来ないので搾取される結果に繋がってしまいます。

また頼れる人や相談できる相手がいないので自分だけで判断しようとして間違った決断をしてしまう人が少なくないのです。