引っ込み思案な人の大人しい特徴4個

最終更新日:2016年11月10日

あなたは引っ込み思案な人ですか。

引っ込み思案な人が周りにはいますか。

今回は引っ込み思案な人の特報についてご紹介します。

1.自分から話しかけることが少ない

引っ込み思案な人は、人に話しかけるのが苦手な人が多いです。

必要以上に相手の反応を気にしてしまいます。

「こんなこと言ったら変に思われるかな」、「私のことを受け入れてくれるかな」、

といろいろと心配してしまうので、なかなか声をかけることができません。

初対面の人と話すときは、打ち解けにくい、何を考えているのかわからない、という印象があるでしょう。

相手のほうがいろいろと話しかけてくれても、相槌をうつのが精いっぱいで、そのあとの会話がなかなか続きません。

自己開示をなかなかしないので、親しくなるまでに時間がかかってしまう人といえるでしょう。

2.恋愛で悩むことが多い

もともと人との関わりが得意でない引っ込み思案な人は、恋愛も苦手な傾向があります。

好きな人がいてもどうやってアプローチしていいのかわかりません。

ただそっと陰でチャンスを待っているだけ、という人も多いでしょう。

自分からきっかけを作れないので、相手の気持ちを勝手に想像してうれしくなったり落ち込んだりしてしまいます。

おまじないや占いにはまってしまいがちなのも引っ込み思案な人に見られる特徴といえるでしょう。

彼氏ができたとしても、相手になかなか本当のことを言うことができません。

彼氏に合わせてがまんしてしまうということもあります。

3.目立たないように行動する

引っ込み思案な人は目立つことが嫌いです。

チームで何か行動するときは、リーダーシップをとるよりも陰で誰かをサポートするという立場にいることが多いでしょう。

ファッションも控えめなのが特徴で、なるべく目立たない、ベーシックな服を好みます。

新しいものに挑戦するのもどちらかというと苦手なので、流行に左右されるということも少ないでしょう。

ヘアスタイルもだいたいいつも決まっているのが特徴的です。

集団で行動するときは、いつも目立たない場所にいます。

例えば飲み会や合コンでは端っこの席を好みます。

集合写真を撮るときは、後ろの列の端のほうを好むでしょう。

にぎやかな場所はあまり好きではなくて、静かで落ち着いた環境を好みます。

休日はアクティブに過ごすよりは部屋で掃除をしたり料理、読書、テレビやネットをしたりするようなことに関心が深いのが特徴的です。

4.思いやりがある

他人をいろいろと気にするのは相手の気持ちを考えすぎているからということでもあります。

引っ込み思案な人は、他人に対する思いやりが深い人が多いでしょう。

人と接するのは苦手でも、一度信頼して仲良くなった人とは、長く良い関係を保つことができます。

相手が困っていれば何かしてあげなきゃ、と思います。

相手が悲しんでいたら自分も涙を流して一緒に悲しみ、喜んでいたら本当に自分までうれしく思ってしまいます。

また何かしてくれたらとてもありがたく感じます。

周りからは「やさしいね」、「いい人だね」、と言われることもしばしば。

特に、家族や身近な友人にたいしてはとても尽くす傾向があります。

もちろん恋人や夫、妻、子供には愛情をせいいっぱいそそぎます。

一途で心変わりなどはしないという人も多いでしょう。

まわりの引っ込思案な人を思い浮かべると、「あるある」、と思えることもあったのではないでしょうか?

上記にあてはまる特徴が多い人ほど引っ込み思案度は高いと思っても良いでしょう。

普段はめだたなくておとなしくても、意外に話してみるとおもしろい、という人もたくさんいます。

引っ込み思案な人はいろいとなことを考えているので話題が意外と豊富だったりします。