危機感がない人の心理5個

最終更新日:2016年4月16日

危機感のない人って迷惑ですよね。

職場やチーム内にいるケースが多いでしょうが、中には家庭内にそうしたタイプの人がいるというケースもあるでしょう。

人生のパートナーが危機感のない人というのはとても困ることもあるでしょう。

今回は危機感のない人の心理的特徴をご紹介します。

1.鈍感で「危機」という認識がない

当たり前ですが、「自分は今、危機にある」という認識を持たなければ、危機感を抱くことはありません。

危機感のない人には、そうした認識を持つことができない人が多いのです。

ほとんどの動物には、身の危機を鋭く察知する本能が備わっています。

唯一の例外と言えるのが人類で、危機状態に置かれていることに気がつかない人間が少なくありません。

危機にあるという認識がなければ、危機感が生まれないのは当然でしょう。

それはつまり「鈍感さ」に由来するわけで、危機感のない人には「鈍感」という特徴があります。

2.挫折経験のない楽天家

挫折経験のある人は、自分に降りかかってくる危機に対して敏感です。

「二度と挫折したくない」という気持ちが強いので、危機をいち早く察知して、それを回避しようとする意識が働くためです。

逆に、挫折した経験がない人は、危機に対して「いまいち、ピンとこない」という感覚をもってしまいます。

危機であることを認識しながらも、その実感は薄く、「まあ、なんとかなるだろう」と楽観視してしまいます。

そこには、自力で何とかしようというような強い意志はありません。

人間的に甘いために、根拠もなく「なんとかなる」という楽観的な考え方をしてしまいます。

3.しなければいけないことを後回しにする

ちょっと違う角度から、危機感のない人の特徴を見てみましょう。

危機感のない人、薄い人には、面倒なこと、苦手なことを後回しにしてしまうという共通点があります。

どんなに面倒でも、それをいつかはしなければならないのに、「とりあえずあとで」と考えるのが、危機感のない人の特徴です。

何か大きな危機に遭遇しても、「面倒なことは後回し」という意識が条件反射のように働いてしまうために、

「今が危機」という実感を強く抱くことができなくなります。

しなければいけないことを後回しにしてしまうという長年の習慣が、「危機対応も後回し」という意識につながると言っていいでしょう。

4.ストレスを感じにくい

危機をしっかり認識していても、危機感の薄い人もいます。

そういう人の特徴は「ストレスを感じにくい」ということ。

ストレスを強く感じれば感じるほど、「今、なんとかしなければ」という気持ちが強く働くものです。

「気になって、夜も眠れなかった」というような繊細な人は、強い危機感を抱き、それにできるだけ早く対処しようとするに違いありません。

一方、ストレスを感じにくい人は、それなりに危機を認識しながらも、それほど切迫した気持ちを持つことはありません。

「喫緊の課題」という認識を持つことがなく、そのため対応も緩いものになってしまうわけです。

5.意外に危機を乗り越えてしまうこともある

最後に、大変意外な特徴を紹介します。

それは、「危機意識が希薄なままで、危機を乗り越えてしまうことも少なくない」という特徴です。

危機意識がないために、そのことについてプレッシャーを感じることがなく、特別な意識を持たないまま、自然体で対応することができます。

危機意識が強いとどうしてもマイナス思考になりがちですが、その意識がないのでプラス思考で対応することが可能です。

その結果として、意外に簡単に危機を乗り越えてしまうことも少なくありません。

これも、危機感のない人の不思議な特徴と言っていいでしょう。

いかがですか。

今回は危機感のない人の特徴を5点取り上げてご紹介しました。

あなたの近くにいる「危機感のない人」の心理を知るための手引きとしていただければ幸いです。