心配性な人の心理5個

最終更新日:2016年4月22日

心配性な人は世界中にいますが、特に日本人に多いと言われています。

ですから「自分にも心配性の傾向があるかも」と感じている人は少なくないでしょう。

ここでは、心配性と言われる人について、その心理的な特徴を見ていくことにしましょう。

1.内省的で慎重

心配性な人の意識の特徴は、「先々のことを考えて不安を感じ、あれこれ心配する」ということです。

とにかく何事についても、悪い想定をします。

そうしなければいられない性分です。

そして、悪い想定をした上で、そうならないための準備や、想定した悪いことが実際に起きた時の対処法を考えます。

常にそうした深い考察をするのが、心配性な人の心理的特徴と言ってしょう。

簡潔に表現するなら、「内省的で慎重」ということになります。

実際に、想定したような悪いことはまず起こりません。

しかし、だからと言って、安心して心配性でなくなるということはないのです。

どんなにうまく行っていても、深い内省による慎重な準備を怠りませんから、大きな失敗をすることがありません。

その失敗すら、事前に想定していることが多いのです。

したがって心配性な人には仕事のできる人が少なくありません。

2.「もう、これしか残っていない」というマイナス思考

自分の所有しているものを見て、「もう、これしか残っていない」というマイナス思考をするのも、心配性な人の心理的特徴の一つです。

財布の中に、ある程度の金額のお金が入っているとしましょう。

特別な予定がなければ、ふつうの人なら「まあ、これだけあればだいじょうぶだろう」と思います。

しかし、心配性な人は「なにかあった時に心配だ」と感じ、銀行へ行って補充します。

したがって、トイレットペーパーなどの日用品の買い置きをたくさんしたり、あるいは、携帯などの充電を常にフル状態にしておかないと気持ちが落ち着かないということになりがちです。

3.防災意識が高い

心配性な人が最も強い不安を感じ、悪い想定をするのが、災害に関することです。

日本は自然災害のきわめて多い国で、そのために心配性に人の割合が高くなっているということも考えられるかもしれません。

それはともかく、心配性な人はとにかく、普段から、「もし、大きな災害に見舞われたらどうしよう」という不安を人一倍強く感じています。

ですから、常に備えを怠りません。

多くの人は、大きな災害が起こると防災意識を持ちますが、時間が経つとその意識は薄れてしまいます。

その意識が薄れることなく、常に高いレベルで保ち続けるのが、心配性な人です。

4.病気に対する強い恐怖を感じている

災害と並んで、心配性な人が大きな不安を感じるのが、病気です。

災害と違って、自分の努力や意識によって病気は予防できますから、健康についてはいっそうきめ細かい意識を持っていると言っていいでしょう。

テレビなどの健康番組をこまめにチェックし、「これが体にいい」という食品やサプリをすぐに試します。

「こんな生活習慣が、こんな病気の予防になる」と聞けば、生活に取り入れるのです。

いわゆる「健康オタク」ですが、心配性な人は病気に対する恐怖を常に感じていますから、三日坊主に終わらず、健康にいい食生活や生活習慣を長く継続することができます。

5.ストレスを感じやすいが、耐性は強い

心配性な人はいつでも、どんなことでも悪い想定をしますので、ストレスを感じることがどうしても多くなります。

しかし、ほとんどの場合、心配性は生まれながらに持っている性分なのですから、「ストレスに慣れている」というところがあります。

つまり、人よりもストレスを感じやすいけれど、ストレスとうまくつきあっていくことのできる耐性の強さを持っているのが、

心配性な人の心理的特徴と言うことができるでしょう。

心配性な人の心理的特徴について、主なものを5種類紹介してきました。

5つすべてでなくても、1つか2つは当てはまる項目があるという人も少なくないでしょう。

参考になさってください。