心が寂しい人の特徴7個

最終更新日:2017年4月2日

人には寂しさがつきまとうものです。

それは母親との分離感から産まれたとも言われています。

今回は心が寂しい人の特徴をご紹介します。

⒈精神的に自立できていない

自立とは、人に頼らずに自分の足で立つことですが、人として加齢しても精神的な自立が遅れている人がいます。

その原因は、親の過保護、もともとの遺伝によるもの、本人の甘えなどです。

酷い状態を依存とも表現されます。

親への依存から恋人への依存、物や食べ物への依存など人それぞれです。

一生を誰かに頼って生きることはできません。

早かれ遅かれ自立する時が必要なのですが、自立できない人はいつまでたっても、

人が与えてくれるものと思い、心寂しく生きています。

2.男性に多い

女性よりも男性に精神的弱さを持った人が多くいます。

男性は社会に出ると7人の敵がいるとも揶揄されますが、内心では臆病で力強い後押しを期待しています。

後押しは妻であることも多く、気丈な妻に先立たれると急に弱々しくなり、

寿命も短命傾向になることがわかっています。

⒊失恋、死別、離婚した直後にある人

失恋や離婚で相手と別離すると、心にぽっかりと穴があいたようになります。

この状況は年齢関係なく訪れるのですが、高齢者の場合には注意が必要です。

配偶者の死別により意気消沈し、食欲が低下することもあります。

今まで栄養バランスを考えた食事を作ってくれていた配偶者が亡くなると、

健康面でも体調を崩す可能性もあります。

失恋直後は恋に落ちやすく、口説きやすくもあり、口説かれやすくもあります。

寂しさを埋めるためならば誰でもいいと一瞬の判断を間違え、

その場限りの間違いを侵す危険性の高いときです。

4.ペットを亡くした直後の飼い主

飼い犬、猫、うさぎ、昨今のペット事情は多様な種類がありますが、

長年可愛がっていたペットが亡くなった直後の飼い主は傷心状態にあります。

このようなペットロスの状態に陥ると、1人で取り組まずに医師やセラピストの助けを受けた方が、

快方への道が開くために懸命な場合もあります。

とくに、寿命ではない交通事故や病気によるペットの死は飼い主には受け入れがたいものです。

ペットロスは専門家や体験を共有できるワークに参加することも快方への1つの手段です。

⒌一人っ子

一人っ子の子供には友達を多く作ろうとする傾向があります。

集団行動もいとわずに参加し、家にも友人を呼びます。

しかし、友人が帰ってしまい、自宅に一人でいるとなると急に寂しさがこみ上げてくるのです。

幼少の時期に寂しさを紛らわせるためにイマジナリーフレンドを作るようになる子もいます。

6.母子家庭、ワーキングママのこども

母親がワーキングママの場合、こどもの面倒が見切れないことがあります。

実際、面倒をみていても、子供にとっては必要な時期に母親から離されたという記憶がのこります。

一時的に成人後自立を果たしていても、精神的自立が果たされずに、母親の影を追い求めているものです。

このような状態をマザコンとも呼びます。

ブラコン、シスコン、ファザコンも同じように親や目をかけてくれる相手を望んでいる状態です。

7.クリスマスにひとりで家にいる女性

キリスト教徒でなくても、一年のうちでも気分があがるクリスマスイベントですが、

飲食店の混み具合は12月に入るとグッとあがります。

12月には、クリスマスイベント、クリスマス限定商品、クリスマスデイナーなどイベントが豊富です。

友人、家族とともに外出する機会が増えます。

そんななか、一人で部屋におこもりするとき、心寂しくなっています。

人が人であるかぎり、寂しさと背中合わせです。

誰でも寂しく思うときがあることを覚えておきましょう。