「もしかしてこの人、勘違い男かも?」と思ったら注意が必要です。
勘違いされるのは困ったことですからね。
勘違い男だと判明したら付き合い方に注意して、距離を置くこともできます。
勘違い男の特徴についてご紹介します。
1.お世辞を間に受ける
人付き合いではお世辞が潤滑油となることが多々ありますよね。
お互いお世辞と承知しながら褒めあうことがよくあります。
ですが、勘違い男はお世辞をそのまま間に受けてしまいます。
間に受けるとどういうことが起こるか?例えば、相手のいいと思ったところをお世辞で褒めますよね。
「センスがいいですね」「若く見えますね」「モテそうですね」「カノジョがいそうですよね」、と、
このように相手を褒めると、「俺はみんなからそう見えているんだ」と本気で信じてしまいます。
また、褒めた相手が異性なら、自分に気があると思うこともあるでしょう。
社交辞令でお世辞を言っただけなのに相手が自分に好意を持ったように感じたら気をつけましょう。
それ以上褒めることはせず、相手の目の前でおなじことを他の人にも言うなど、
「あなたを特別扱いしたわけではなく社交辞令です」ということをさりげなくアピールしておいたほうがいいでしょう。
2.自己評価が高すぎる
勘違い男は周囲からの自己評価よりも、自分自身の自己評価が高い人が多いです。
自分はデキる男なのに、周囲がきちんと評価してくれない、と不満を持っていることもあるでしょう。
また、結果を出してもいないのに「本気を出していたら誰よりもうまくできた」などと、自信満々です。
失敗した場合は自分が悪いのではなく、周囲が悪いなど、他の人に責任をなすりつけるでしょう。
特に女性の前では「仕事がデキる男」をアピールしたがります。
3.すべてを自分に都合よく解釈する
反省したり、客観的に自分を見られる人は勘違い男にはなりません。
そういうことができない人が勘違い男になります。
すべてを自分に都合よく解釈する傾向があるので、いいことがあれば「自分のおかげ」「自分の実力」となり、
悪いことがあれば「まわりがよくない」「足を引っ張られている」など、自分以外のせいにします。
たとえ、自分を卑下するようなことを言っても本心ではありません。
「そんなことないよ」と言われることを待っているだけにすぎません。
ですから、相手が思うような反応をかえさないと不機嫌になってしまうでしょう。
4.孤独な人
勘違い男は少し付き合えば、周囲の人は「勘違い男」だということに気づいて「面倒臭い奴だな」と離れていきます。
自分から人が離れていく人たちのことを、勘違い男は相手が「変わってる奴」
「退屈な奴」「失礼な奴」だと判断して、自分に問題があるとは思いもしません。
結果、孤独な状況に陥ってしまうことになるのですが、
たまたま周囲に自分に釣り合う人がいないだけ、と自分が悪いとは思いません。
友達が多い人に勘違い男はいないでしょう。
友達が少ない、誰もいない、という場合はその人になんらかの問題がある場合が多いでしょう。
そのひとが魅力的なひ人なら周囲の人は放っておきません。
遊びに誘ったり、一緒に過ごしたいと望むのがふつうです。
自己評価が高くて自信満々なのに周囲に仲のいいひとがいないという人は勘違い男の可能性が高いでしょう。
勘違い男も好きでそうなっているわけではないでしょうが、無理して付き合うとこちらが疲れてしまいます。
友達や恋人にするなら勘違い男は避けたいものですよね。
「この人勘違い男かな?」と疑いを持った時は仲よくなる前に、少し相手の様子をみるようにしてみましょう。
仲良くなってから距離を置くのは大変ですからね。