気になっていたり、好意を持っている男性が「脈あり」かどうか知りたいと思うのは、当然の心理でしょう。
ここでは、日ごろの言動や態度によって、「脈なし」と判断できる男性の特徴を具体的に紹介します。
【特徴・方法】
1.二人で会話しているときに、自分の趣味や友達の話ばかりする
脈なし男の会話における特徴は、「自分のことばかり話したがる」ということです。
これは、性別を問いませんが、相手に関心があったり、
まして好意を寄せていれば、相手の話を聞きたいと思うのが人情でしょう。
そのため、いろいろ質問をして、相手のことを知ろうとするわけです。
しかし、脈なし男は相手女性に関心を持っていませんから、自分の話をしたがります。
特に、「趣味」や「友達」を話題にするようなら、「脈なし度」はかなり高いと判断していいでしょう。
さらに、女性が自分の話をしているときに、いかにも興味なさそうな表情や態度を見せる場合は、ほぼ完全に脈なしです。
ただし、自分の話でも「仕事やスポーツなどの実績に関する自慢話」の場合は、
自分を良く見せたいと思って、アピールするわけですから、脈ありのケースも少なくありません。
2.違うタイプの女性を「魅力的」という
同じように会話をしている時、ほかの女性のことを話題にするのも、脈なし男の特徴と考えていいでしょう。
会話している相手の女性に好意を持っていれば、ふつうはほかの女性の話はしません。
したとしても、話題にした女性のことを女性としてほめるということは、避けるはずです。
ですから、例えば、ある女性タレントのことを「魅力的」とか「好きなタイプ」と話し、
そのタレントがあなたとは違うタイプなら、ほぼ脈なしと考えられます。
また、タレントや有名人ではなく、共通の知人のことを話し、「好きなタイプ」というようなら、
彼女があなたに似たタイプであっても、脈なし度はきわめて高いと言わざるをえません。
彼はつまり、「彼女のことが好き」と宣言しているのですから。
3.元カノの話をする
女性の話題としては、「元カノ」も脈なし度の高い話題と言っていいでしょう。
女性は、よほどのことがない限り、つきあってもいない異性に「元彼」の話はしません。
しかし、男性は、一種のモテ自慢のために、恋人でもない女性に元カノの話をすることがあります。
ただし、相手に好意を持っている場合は、さすがに元カノの話は避けます。
いくら鈍感な男性でも、好きな女性に対して、ほかの女性の話はしないもの。
平気で元カノの話をし、モテ自慢をするようなら、かなり高い確率で「脈なし男」と判断していいでしょう。
4.機嫌が悪く、あいさつを無視するときがある
好きな異性の前では、不機嫌な顔やふるまいをしないように意識するのが、自然な人間心理と言っていいでしょう。
それは、言うまでもなく、相手に好印象を持ってもらうためです。
ですから、逆に、日によって機嫌の悪いときがあり、その不機嫌さを隠そうとしないようなら、「脈なし」を疑ってみた方がいいでしょう。
ただ、仕事のことなどで落ち込んでいたり、何か悩みを抱えていて「心ここにあらず」ということもありえます。
単に機嫌が悪いというだけで、脈なしと決めつけてしまうのは早計でしょう。
ポイントは「あいさつ」。
こちらがあいさつして、それを無視するようなら、脈なし度はぐんとアップしてしまいます。
どんなに機嫌が悪くても、脈ありであれば、あいさつされて無視するということはありません。
明らかに相手の耳に届いているのに、あいさつを無視されたなら、残念ながら脈なしと思われます。
5.メールやLINEの返信が遅い
これは、常識的なチェックポイントですが、メールやLINEの返信の早さと「脈なし度」は反比例すると考えていいでしょう。
つまり、返信が早ければ早いほど「脈あり度」は高くなり、逆に遅い場合は、脈なし男を疑ってみる必要があるということです。
仕事などで忙しく、やむを得ずに返信が遅くなるということもあるでしょう。
しかし、「いつも遅い」とか「返信が来ないこともたびたびある」というなら、脈なし度は高いと考えられます。
脈ありか脈なしかを判断するために、脈なし男の特徴を5点、お話ししてきました。
告白する前に、ぜひ上記の項目をチェックして、正しい判断をすることをオススメします。