緊張したり焦ったり、何かに困っている時など、ソワソワして目が泳いでしまうことってありますよね。
目が泳いでしまうと自分に自信が無いことが周囲にばれてしまうので、目が泳ぐ癖は改善したいものです。
では、目が泳がないようにするにはどうすればいいのでしょう。
目が泳いでしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか。
1.小心者
目が泳いでしまうのは、心に迷いがあり不安定な時です。
気の小さい小心者は、窮地に陥った時にすぐに「どうしよう」と不安になり、目が泳いでしまいます。
困った時にすぐに目が泳いでしまう人は、すぐに動揺してパニックになりやすいので、頼りがいがありません。
仕事や恋愛などのここぞという時には、度胸と覚悟を決めてなにがあっても気持ちが揺れることはないと、
毅然とした態度で向かう必要があるでしょう。
2.恥ずかしがり屋
目が泳ぐ人は、恥ずかしがり屋が多いです。
大勢の人の前や、好きな女性の前では恥ずかしくなって目が泳いでしまいます。
何を話せばいいか、相手を楽しませることができるだか、と不安を感じて緊張してしまい目が泳ぐのです。
緊張していて恥ずかしいからといって下を見てばかりではいけません。
目線が落ち着かない気持ちはわかりますが、深呼吸してリラックスして相手の目を見て話しができるように努めましょう。
3.嘘が苦手
目が泳ぐ人は、嘘をついたり隠し事がある時にはすぐに目が泳いでしまうので嘘がばれやすいです。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、嘘をついている人の目をじっと見つめると、
相手は不安になって目がキョロキョロしてしまうことがあります。
特に男性に、嘘をつくと目が泳ぐ人が多いですよね。
相手に対して嘘や隠し事があると、後ろめたい気持ちになり罪悪感があるので目が泳いでしまいます。
素直でわかりやすい性格だとも言えるでしょう。
平気で嘘をつける人であれば、嘘をついても目が泳ぐことはありません。
嘘をついて目が泳ぐ人は、嘘が下手な分かりやすい人です。
4.自分に自信が無い
目が泳ぐ人は、自分に自信が無い人が多いです。
大勢の前で演説する時に目が泳いでしまうのは、大勢に見られている緊張と失敗しないかという不安で、
気持ちが不安定な状態だからです。
自分に自信があって成功を確信している人の場合には、常に堂々としていて視線もまっすぐで迷いがありません。
気持ちに迷いが生じて目が泳ぐ時には、「大丈夫。
自分ならできる」と思い込、自分自身を奮い立たせましょう。
5.緊張しやすい
目が泳ぐ人は、すぐに緊張してしまいやすい性格の持ち主です。
緊張しやすい人は真面目な性格だとも言えるでしょう。
真面目だからこそ人前できちんとしたいという気持ちが働き、考え過ぎて緊張してしまいます。
緊張感があることはいいことでもあります。
緊張のあまりに目が泳ぐようであれば、ある一点だけを見つめて落ち着くようにすれば良いでしょう。
一度深呼吸して落ち着き、成功をイメージしてみるのも効果的です。
いかがでしたか。
目が泳ぐ人は、自分の心が不安定な状態にあるのが表に出やすい人です。
まずは深呼吸して気持ちを落ち着けることが大切でしょう。
目が泳ぐ人は、心に迷いが生じやすい小心者の人が多いです。
恥ずかしがり屋で、大勢の前や女性の前だと緊張して目が泳いでしまいます。
嘘や隠し事をしている時にも、後ろめたさや罪悪感、ばれないかという不安で目が泳いでしまいます。
自分に自信が無い人が多いので、不安から目が泳いでしまうことがあります。
緊張しやすい性格なので、肝心な場面では、目が泳がないように深呼吸したり、
成功をイメージしたりして落ち着く方法を見つけましょう。