ギャンブル好きな人の依存的特徴3個

最終更新日:2016年11月11日

最近では女性のギャンブル好きも目立ち、

主婦のギャンブル依存が社会問題化されるまでになっています。

男性のみならず多くの女性をも魅了するギャンブルは、どういった人がはまっていくのでしょうか。

今回はギャンブル好きな人の特徴をご紹介します。

1.ギャンブル以上に没頭する趣味が無い

これは意外と多いケースです。

始める発端は興味本位の暇潰しや人の付き合い等であったのでしょうけど、一回やり方を覚えてしまえば次からは一人でできてしまいます。

特に、週休二日で毎日定時上がりのような仕事をしていてなおかつ友人が少なかったり、

じっとしているのは苦手だけど遠出するほどアクティブでもない等、

ちょっと動きたいし時間は余ってるというような人は一度ギャンブルを始めてしまえばはまってしまう可能性が大きいです。

ギャンブルも一応趣味なのですが、競馬や競艇のように数少ない競技場に行かなければできないものより、

パチンコやパチスロ等の近場にあっていつでも好きな時に好きなタイミングで遊べるギャンブルは、

ちょっと面倒臭がりな人にはちょうどいい趣味になってしまいます。

2.お金は好きだけど増やすのはもっと好き

ギャンブルを始める人の多くは、お金を増やす楽しさを味わいたいからという理由です。

一生懸命働いてひと月に稼いだ30万円があったとしても、ギャンブルで運が良ければ一日で稼げてしまう額です。

こういう考え方の人は、裕福な家庭よりどちらかといえば少し貧乏な家庭に育った人が多いです。

少しどころではない貧乏な人であれば、極端に倹約家になったり、

逆に浪費癖がすごくなってギャンブルよりも物欲に行くことが多いのですが、

そこそこの貧乏で育ってしまった人はこのお金を増やす、不労所得が大好きです。

そこそこの貧乏だった人は、自分の生活水準を結構ぎりぎりまで下げることも可能ですし、もしギャンブルで負けてしまったのであれば生活水準を下げます。

そして贅沢もそこそこ知ってしまっているのがこのそこそこ貧乏で育った人です。

いつも第3のビールだけど今日は生ビール、いつもスーパーの半額弁当だけど今日は定食屋、

ちょっとした贅沢ですが、それを知ってしまっているがために、そしてその贅沢を味わうためにギャンブルに走ってしまうことが多いのです。

3.一過性の感情に流されやすい

一過性の感情は、男性の多くに当てはまり女性に当てはまりにくいものです。

一過性の感情を簡単に言うと、長続きしないとわかっている一瞬の快楽です。

そして一過性の感情に流されやすい人は、お金が無くなってもまた勝てば良いという考え方をしてしまいがちですし、

給料日が来ると自分の好きなギャンブルに走ってしまうことが多いです。

こういう傾向の人は、競馬や競艇よりもパチンコやパチスロの方を求めます。

実際は、賭けた金額の消費の速さは競馬や競艇の方が早いですが、パチンコやパチスロは爆発力があり、

勝てる時は一瞬で多くのお金を手にすることができます。

何より一過性の感情に流されやすい人がパチンコやパチスロを好むのはいつでも行けるからです。

いつでも行けて気軽に勝てるという思いが強いですし、こういう人の場合は勝った時の良い印象がいつまでも脳内に残り、

負けた時の悪い印象はすぐに忘れてしまいます。

これは人間の脳が元々悪い記憶から消していくようにできているからなのですが、ギャンブルをやってもはまらない人は、

ちゃんと悔しさ等の負けた時の感情を糧に自分をコントロールすることができます。

我慢が苦手というケースが多いこういう人は、数時間が我慢できずにパチンコ屋に朝から並んだり、

次のレースまで待つということが嫌いだから競馬をやらなかったりします。

ギャンブルは決して悪いものではないので、節度を保って楽しく遊戯するのであれば非常に楽しめるものです。

ですが、もし文章を読んで自分がギャンブルにはまりそうな人間であると感じた場合は、

自分の管理に細心の注意を払って遊戯をするようにしてください。