すぐ怒鳴る人の心理4個

最終更新日:2016年9月4日

ちょっとしたことで怒り、声を荒らげて怒鳴る人がいます。

ふつうの人は、怒りや苛立ちを感じたとしても、すぐに大声を出すことはしません。

ではなぜ、すぐに怒鳴る人がいるのか、どういう心理から大声を出してしまうのか。

今回はすぐ怒鳴る人の心理的特徴をご紹介します。

1.自制心がなく、感情をコントロールすることができない

怒りや苛立ちを感じても、多くの人は怒鳴ることをしないのはなぜか。

それは、自分で自分の怒りや苛立ちをコントロールし、制御することができるからです。

すぐに大きな声で怒鳴ってしまう人は、つまり、この自制心がないのです。

ちょっとでも嫌なことがあったり、思い通りにならなかったりすると、

心の中に生じた怒りや苛立ちをそっくりそのまま、表へ出してしまいます。

自分の中で感情を処理する能力がないため、芽生えた怒りをそのまま表現せざるをえないわけです。

ブレーキの壊れた車や自転車のようなものと考えていいでしょう。

自分の感情にブレーキをかけることができないから、ストレートに気持ちを相手にぶつけてしまいます。

2.自分を客観視できない

人間はどうしても自分を主観的に捉えがちですが、多くの人は客観的な目も持っているものです。

ですから、自分の取った言動について、客観的な目で捉えなおし、

「あんなことを言わなければよかった」「こんなことはすべきでなかった」と反省し、

同じようなことをしないよう、自分を戒めることができるわけです。

ところが、すぐに怒鳴る人には、そうした客観的な視点が欠けています。

ちょっとしたことで怒鳴るというのは、大人げない行動であり、

怒鳴っている姿というのは、人から見れば大変にみっともないものと言っていいでしょう。

その姿を本人が客観視し、「あんなみっともないことはもうやめよう」と思うことができれば、

怒鳴らなくなるに違いありません。

しかし、そうした目を持たず、自分のみっともない姿に気づくことがないため、

いつまでも「すぐに怒鳴る人」であり続けるわけです。

3.大きなストレスやフラストレーションを抱えている

精神的なストレスが溜まり、その処理がうまくできないため、

ストレス発散のためにすぐに怒鳴り散らすというケースもあります。

ふつうは、自分のストレスは自分で何とか軽減、解消しようとします。

多くの人は、人に迷惑をかけずに、ストレス解消するわけです。

それがうまくできないため、些細なことで感情を爆発させ、

目の前の人を責めることによって、ストレス解消しようとするのが、すぐに怒鳴る人です。

ストレスだけではありません。

日ごろから、なにかフラストレーションが溜まっていて、

気持ちがむしゃくしゃしていると、それを発散するために怒鳴り散らすケースも少なくありません。

いずれにしても、人に迷惑をかけることなく、自分の中で処理すべきストレスやフラストレーションの処理ができず、

人に当たることで処理せざるをえないというのが、すぐに怒鳴る人の心理的特徴と言っていいでしょう。

4.わがままな、駄々っ子気質

小さな子供は、自分の思い通りにならないと、すぐに大きな声を出して泣いたりわめいたりするでしょう。

すぐに怒鳴る人も、子供と同じと考えれば、その心理が理解しやすいに違いありません。

つまり、自分の思い通りにならないと気がすまない、わがままな、駄々っ子気質の持ち主です。

大人になるというのは、我慢することを覚えること、我慢できるようになることと言っていいでしょう。

ところが、すぐに怒鳴る人は、いくつになっても、

我慢する精神を身に着けることができないために、子供のようなわがままな言動をしてしまいます。

すぐに怒鳴る人は、大人になり切れない、子供っぽい心理の持ち主と言うことになるでしょう。

今回はちょっとしたことですぐに怒鳴る人の心理的特徴をご紹介しました。

その心理を知ることによって、そういう人を見る目が違ってくるかもしれません。

そして、その結果、すぐに怒鳴る人と上手に付き合うことも可能になるはずです。