ほんの少し話しただけなのになぜか頭から離れない、
そんな「魅了される男性」の特徴についてご紹介します。
1.さりげない優しさと強引さ
男性も女性も、優しく接してくれる人というのは自分を大事に扱ってくれていると感じられてとても好意的に思えますよね。
ただ、単に優しいだけの人というのは「優しくさえしておけば良いと思っているのかしら」なんて、
余計な勘繰りをされてしまうかも知れません。
例えば恋人同士の関係で、彼女はお給料日に自分の好きなものを好きなだけ買うようなタイプだったとします。
優しいだけの男性というのはそういった彼女の行為に対して「よく頑張ったご褒美だね」なんていうかも知れませんし、
下手をすると「これ僕からもプレゼント」なんていって更に彼女のご機嫌を取るかも知れません。
しかしながら本当に優しい男性というのは、恋人同士の関係であれば、
「ちゃんと先の事も考えて貯金しておいた方が良いよ」だとか、
「好きなものを買う時は大切に出来る1点だけにしてみたら?」なんていう風に、
将来を考えて彼女の為になるようなアドバイスをするでしょう。
そういったアドバイスをする事でもしも彼女が怒ってしまっても、
そのアドバイスは彼女の為を思ってしていることですから何も訂正する必要はありません。
自分の為を思って優しく接してくれる彼氏の気持ちは必ず後から理解されますから、
そういった所に彼女は魅了されてしまって素直にアドバイスも聞き入れる結果となるでしょう。
多少強引でも、優しさからくる男性の強引さは女性にとって魅力の1つとなります。
2.自分の意見をはっきり言える
何か発言しなければ行けない場面に出くわした時にモジモジとして自分の意見を全く言えない男性や、
あまりにも優柔不断で結局は他人の意見に流されてしまうような男性というのは、
男性から見ても女性から見ても魅力的とは思えません。
自分の意見をはっきりと主張する事が出来る男性というのは、
同じ男性からは「さすがだ」と認められ女性からは「自信があって格好良い」と感じられる事でしょう。
自分の考えや主張をしっかりと持っていて、それを他人に対してもはっきり言える男性に女性は魅了されてしまいます。
保守的な男性よりも、ハングリー精神旺盛で積極的な男性の方が女性から見るととても頼もしく思えるからです。
例えその主張が間違っていたものだったとしても自分なりの考えの元で発言される言葉には常にパワーがみなぎっています。
誰かに言わされている言葉よりも、自分自身の言葉と言うのはとても力強く、
その力強さに人は魅了されてしまうと言っても間違いありません。
3.セクシーな話し方と鍛えられた肉体美
男性は子供の頃から女性と比べて力比べや我慢比べなどをする機会が多いですよね。
競争心も女性と比べると男性の方が圧倒的に高いですから、自分の肉体を鍛える事に関しては関心の高い人が多い事と思います。
毎日欠かさず筋トレをしているという人や、週に何度かスポーツジムに通っているという人の中には、
自分の筋肉を誰かに見せびらかしたいという欲求を持っている人もいるでしょう。
タンクトップで敢えて外出してみたり、シャツのボタンを必要以上に開けてみたり。
けれども、そういった肉体を見せびらかすような態度というのは魅了されるよりも反対にちょっと引かれてしまう事の方が多いですね。
魅了される男性というのは、鍛えられた肉体美を隠しつつも、その美しさやたくましさを感じられる男性です。
例えばちょっとつまずいた時に支えてもらった腕がとてもゴツゴツと硬くて筋肉質だったり、
シャツから透けて見える背筋がふくらんでいたり。
敢えて見せようとは思わなくてもそういった事が感じ取られる男性には思わず魅了されるというものです。
加えて、男性独特の低い声といったものも魅了される要素の1つになるでしょう。
低くゆったりとした話し方が出来る男性はセクシーに感じられ、声だけで女性を虜にしてしまう事もあるでしょう。
おちゃらけキャラは卒業しよう
男性は時に場を盛り上げたり明るい雰囲気を出す為におちゃらけて楽しもうといった態度を取る事がありますが、
そのような態度やそういったキャラクターの男性というのは魅了される男性とは正反対に位置しているといっても良いでしょう。
落ち着いていて、しっとりと大人びた男性はどんな年代の女性からも素敵だなと好印象を持たれます。
おちゃらけた男性は、女性からすると子供っぽく思えてしまい男性として意識する事も難しいでしょう。
よく「少年のような心を持った人が好き」という女性がいますが、
そこは「少年が好き」なのではなく「少年らしいお茶目な部分を上手に使い分ける事が出来る、
大人の男性が好き」なのだとはっきり認識しておく方が良いと言えますよ。
母性本能をくすぐる事が出来る男性と、手のかかる子供のような男性とではかなり大きな差があることを知っておくべきですね。