クソリプばかりする人の特徴6個。実は本人は悪気がない?

最終更新日:2021年9月29日

クソリプとは「クソなリプライ」のことで主にTwitterをはじめとするSNSにおいて、FF外(※相互フォローでない人)から来る返信のことを指す言葉です。

「クソリプ」とひとくちに言っても、相手を罵倒するものや意見を批判するもの、異性を不快にさせるようなものなど様々です。

他の人が見ていても不快になるような内容が多く、された側は精神的苦痛を感じることもあります。

そこで今回はクソリプばかりする人の特徴をご紹介します。

1.固定観念を持っている

普通の人はFF外の人のツイートに対し、自分とは異なる意見を発信していたとしても「そういう意見もあるんだな」と俯瞰して捉えることができるでしょう。

なぜなら相手は自分とは面識のない人であるからです。

それにも関わらずクソリプをする人というのは、ツイート主に対して自分の考えとは異なるが故に批判をしたい人が、相手の気持ちを考えずに自分の意見を発信してしまいます。

それは、ある事柄に対して固定観念を持っており「絶対にこうだ」「他の考えは認めない」といった凝り固まった思考が原因で相手を不快するような内容を発信しています。

2.プライドが高い

クソリプをする人は、ある事柄に対してある程度の知識を持っていることからそのツイートに対し自分にも知識があることを「ひけらかしたい」という気持ちであったり「意見したい」という意識からクソリプを発信してしまっている可能性があります。

そういった人はとにかくプライドが高く、ツイート主だけでなくツイートを見ている他の人たちにも「自分の知識を見せびらかしたい」「自分はこんな見解もできるんだ」と自慢したいのです。

3.とにかく否定がしたい

クソリプをする人の中には、知識があるわけではないがとにかくどんな事柄に対してでもとにかく否定的な意見を発信したいという人もいます。

SNSでは、中には本名で利用している人もいますが、基本的には匿名で情報発信している人が多いですよね。

否定的なクソリプをする人は、現実世界で不満が溜まっている人に多く見受けられ、匿名性の高いSNSを利用して相手を否定することで不満を晴らしています。

こういった人は根本的に論点がそもそもずれていたり、日本語を正しく理解しておらず的外れなことを言っていることも多いのです。

4.相手にしてほしい

ある事柄に対して不満もなければ知識もあるわけではないが、単純に相手にしてほしいが故に無意識にクソリプを発信している人もいます。

こういう人は特に中年男性など現実世界であまり異性に相手されなくなったような人に多く見受けられます。

本人は相手に対して「傷つけたい」だとか「不快にさせたい」といった気持ちは全くないのにも関わらず、された側からすると「とにかく気持ち悪い」「不快」といった気持ちにさせている場合があります。

5.執着心が強い

クソリプをする人の中には、ある特定の人物や事柄に対してのみ否定的な意見や相手を不快にさせるような内容を発信している場合があります。

こういった人は執着心が強く、特定の相手を攻撃したい気持ちから行っている場合があり、攻撃性が強いためされた側は精神的苦痛を感じる可能性があります。

また、反対に芸能人などに対し相手に認識されたいがためにしつこく反応をすることで相手を不快にさせている場合もあります。

こちらに関して、攻撃性はないといえますが相手を不快にさせていることに代わりはありません。

6.指摘をしているつもり

クソリプをしている人の中には、本人は「指摘をしているつもり」で相手に対し否定や攻撃をするつもりはないが結果的に的外れな指摘をしており見ている人を不快にさせている場合があります。

こういった人は真面目な人が多く、ツイート主に「間違っていますよ」と親切に教えてあげているつもりでいる可能性が高いでしょう。

但し、それはわざわざネット上で間違いを指摘していることから、相手に恥をかかせ精神的苦痛を与えていることもあります。

自分もクソリプで相手を不快にさせることがないように気をつけよう

冒頭でも述べた通り「クソリプ」とひとくちに言っても幅広い種類のクソリプがあります。

自分ではそんなつもりはなくても、された側やツイートを見ている他の人からすると不快に感じる内容を発信してしまっている可能性があります。

内容や捉え方によっては相手に精神的に大きな苦痛を与えることもあります。

SNSは面識のない人と気軽に繋がれる点で、良い面がたくさんあります。

但し、反対にどんな人とでも繋がれますし、あなたの発信は全世界に繋がっているのです。

まずは、いくら匿名性の高いSNSであるからといって何も考えずに情報発信するのではなく、自分が加害者にならないように行動することから始めましょう。

もし近くにクソリプを発信するような人がいて、不快に感じる内容でしたらそっと注意してあげてください。