愛していた彼に振られ絶望や怒りから、復讐したいと考える女性も多いです。
しかし、復讐したいと考える人とそうでない人がいるのも、確かな事です。
その違いは一体何なのか?復讐したいと考える女性の代表的な特徴4つをご紹介します。
1.プライドが高い
彼に振られ、自分自身の存在そのものが否定されたような気になり、激しい憎悪の気持ちが湧いてくるのです。
彼に新しい彼女が出来てしまった場合などには、特にその気持ちが強くなります。
お付き合いの過程で、自分にも悪いところがあったはずなのに、そこを認める事が出来ず相手のせいにばかりしてしまい、
それが結果的に別れを招いてしまったのかも知れません。
しかしプライドが高い女性は、その事にも気付く事なく、更には自分の良さをわかってくれない彼が悪いと
いつの間にか責任転嫁をして、復讐したいと思うのです。
しかし高いプライドは、他人からの評価や言動に崩れやすいものでもあります。
余計なプライドは、人だけではなく自分自身も傷付けてしまうという事に、気付く事が出来ない人が多いのも現実です。
2.執着心が強い
小さい時の環境や、それまでの恋愛経験から愛情不足を常に感じ、寂しさが心に根付いてしまった事が原因で、
執着心の強さを引き起こしてしまうと言われています。
彼との楽しかった日々が忘れられず、何をしていても彼の事ばかり考えてしまう。
それが執着心です。
執着している事が自分でわかっていても、なかなかその執着心を捨てられない。
そんな悶々とした気持ちがストレスとなり、やがて憎しみに変わってしまいます。
そして、自分がこんなに辛い思いをしているのに、彼は何事もなかったかのような生活をしていると思い、
同じように辛い思いをさせたい感情が生まれてしまいます。
正に、可愛さ余って憎さ倍増。
その心が復讐したい気持ちへと変化していくのです。
3.ネガティブ意識が強い
恋愛をして振られるのは、誰でもある事です。
その振られた事を、前向きに自分自身が成長する為のものだと捉える事の出来る人は、当然ながら立ち直りも早いのです。
しかし自分自身を責め、振られてしまったと言う結果にばかり目を向けている人は、ネガティブな気持ちしか生まれません。
ネガティブな意識ばかりを持った心は暗くドロドロしています。
そんな心にやがて憎しみの気持ちがやどり、強い復讐心が芽生え始めるのです。
しかし、このような性格の人は例え復讐を果たしたとしても、罪悪感などを強く感じてしまい、結果的に気持ちが晴れる事がないものです。
4.自分本意の考え方しか出来ない
基本的に自分本意の考えの人は、世界は自分を中心に回っていると考えてしまうくらい、エゴの塊です。
別れに至るまでには、元カレも様々な気持ちと葛藤し、悩み苦しんでいたはずです。
しかし、そんな相手の気持ちを汲み取る事が出来ず、自分の気持ちしか考えられないタイプの人は、憎しみと言う感情も持ちやすいのです。
相手の気持ちを考えられないのに、自分の気持ちばかりを理解して欲しい気持ちが強く、
それが叶えられなかったと言う事に対し、怒りと憎しみを抱いてしまいます。
そして復讐する事で、自分の辛い気持ちを理解して貰おうと、どこまでも自分本意です。
輝いた幸せな日々を過ごした、大好きな彼との別れは辛いものです。
しかし、その辛い別れに至るには、何らかの原因があった事は否めません。
その原因と向き合い気付く事により、成長していく事が出来るものです。
復讐心ばかりに囚われていては、成長する事は出来ないのです。
上記で述べた特徴に思いあたる点のある人は、気をつけたり改めたりする事で、復讐したいと思う心が薄れていく事でしょう。