別れた後も元カレの夢を見てしまう女性の心理的特徴4個

最終更新日:2016年10月16日

別れても、元カレが夢に出てくる人の中には、自分の深層心理に気付いていないことがあります。

表向きの自分の思いと違いがあって、いつまでも夢に元カレが出てきてしまっていることも。

別れた後も元カレの夢を見てしまう女性には、どんな心理的特徴が見られるのでしょうか。

1.元カレに執着している

女性は特に、男性よりも寂しさを感じたり孤独感を抱いたりと、一人になることが苦手な生き物です。

そんな中、元カレの存在が、自分にとってなくはならない存在だった場合、元カレに知らないうちに執着してしまっている可能性があります。

表向きでは、「もう元カレのことなんてなんとも思ってない」とか、「元カレがいなくても一人で平気」なんて

言っているかもしれませんが、実際には一人でいることに不安を感じたり、ビクビクしている状態であるということ。

隠しているつもりであっても、夢ではその思いがはらされるようにと、元カレが出てきてしまいます。

2.強い恨みを持っている

元カレにひどい仕打ちを受けた過去があったり、浮気された、二股された等、自分にとって屈辱的な別れ方をしていると、強い恨みを抱きます。

プライドや見栄から、それを表に出したりすることがなくても、どこか「悔しい気持ちをした」

「絶対に許さない」「あんな男いなくなればいいのに」という負の感情を持ち続けてしまうでしょう。

それだけ自分にとってマイナスとなった元カレを、忘れようと思っても忘れることが出来ません。

良い意味ではなく、悪い意味での思い出として残り、脳裏に焼き付いていることでしょう。

強い恨みの気持ちを持っているからこそ、根強く心に残り、夢にまで出てきてしまうケースもあります。

3.離れて気づいた元カレの大切さ

付き合っている時には気付かなかった元カレの存在の大きさ。

別れた後に、「こんな時元カレがいたらな」「自分にとって元カレって大きかったんだな」と気付き瞬間が多く、

それによって考える時間が増えてくると夢に出てくることがあります。

気付いた時にはもう既に遅い状態であるために、自分の中で「きっと元カレだったら」という妄想が多くなっていきます。

この妄想が多くなることによって、夢に出てくる回数も多くなります。

自分のことを悔やんでいたり、別れたことに後悔していることが伺えます。

元カレの素敵な夢ばかり見るという人は、元カレに対して未練が残っている状態と言えるかもしれません。

4.元カレの何かが引っかかっている

別れたからといって、全てが終わりという場合だけではないでしょう。

例えば元カレにお金を貸していたが、それが未解決のまま別れてしまったり、元カレが病気を持っていて、

治ったかどうか気になってしまったりと、元カレの何かしらに引っかかっている場合も、夢に出てくることがあります。

一緒にいる時はそこまで考えなかった問題でも、別れた後になってから気になること、敏感になることもあるでしょう。

元カレに追究したい、確認したいと思っていながらも、恋人関係ではなくなった今、ためらいを感じてしまって行動に移せず、

もどかしさや不安、時に心配から夢に出てくるケースがあります。

人伝いに確認してみたり、用件だけ連絡してみるなど、解決に向けて行動を起こしてみるのも良いでしょう。

元カレが夢に出てきてしまうのは、そこに好きな気持ちがあるからだけではありません。

気になることがあったり、恨みを持っていたり、存在の大きさに気付けたりと、様々な思いから夢に出てきていることでしょう。

表向きでは「元カレなんか大嫌い」なんて言っていても、実際に心で思っていることが異なることもあります。

自分に素直になること、思いを吐き出すことも必要な時もあるでしょう。