距離が近い男性の心理4個

最終更新日:2018年12月2日

人と人との間には、それなりに距離感が必要になります。

そんな中、距離を大胆に縮めてくる男性、もしくは常に近い男性には、心理的特徴があります。

距離が近い男性にはどのような思いが隠されているのでしょうか。

今回は距離が近い男性の心理的特徴をご紹介します。

1.親密になりたいという下心

女性のことを異性として意識していて、そこに下心が隠れていると、

無意識のうちに距離を縮めてしまいます。

体が触れるほど近い距離であったり、時に自らボディタッチを多くしてくるような男性は、

女性に好意があって下心を隠せていない状態。

早く女性と親密な関係になりたい、早く女性をものにしたいという気持ちの表れです。

惚れやすい男性に多く、距離感を上手く保てないという欠点を持っていると言えます。

女性が嫌がったり距離をとろうとしても、空気をよむことが出来ずに近くにきてしまう。

このような男性は女性のことをすぐに好きになったり、一途になれないタイプの人が多いです。

2.安心したい気持ちが強い

離れている時間が長かったり、なかなか会えない関係だと、

会った時に近くで女性を感じたいという思いを抱く男性もいます。

そこには、近くにいることを実感して、寂しさを埋め安心したいという気持ちが隠れています。

一緒にいたい、ずっといたいと思いながらも言葉にすることが出来ず、

なかなか素直になれないタイプの男性に多く見られます。

近くにいることで自分のそれまでの不安を解消し、安心感を得たいと思っているのです。

こうしたタイプの男性は、一見男らしく見えたり、強気な姿勢を見せることが多いですが、

実は寂しがり屋という一面を持っています。

「寂しい」「会いたい」という言葉を素直に女性に伝えることが出来ず、距離を縮めることによって安心に変えているのです。

男らしくいなければならない、弱い男と思われたくないという一つのプライドと言えるでしょう。

3.自分のことを見てもらいたい思い

まだ交際に発展していない段階で、お互いに友人関係にあると、自分を特別に見てもらいたいという気持ちを持ちます。

大勢が集まった場面では、自分だけその女性に注目されたいという気持ちから、

一番視界に入りやすい位置に来ようとします。

その結果距離が近い状態になり、そこには「僕を見て欲しい」「他を見ないで」という思いが隠されているのです。

自分をアピールするためにも、自分をよく見てもらうように心掛けなければなりません。

自分を知ってもらうという意味でも、距離が近い方が有利に働くと思っているのでしょう。

4.無意識に女性を守ろうとしている

力で言うと女性は男性よりもか弱いもの。

特に男兄弟の中で育ったり、女性と接することが少なかった男性は、

女性のことを華奢で弱い生き物という見方をします。

そんな女性に興味を持った時、自分が守らなければならないという責任感が芽生え、

近い距離を保っていつでも守れるようにガードしています。

「この子に何かあったら大変」という焦りや不安の気持ちがあり、自分が近くにいることで守ろうとしている姿勢が伺えます。

こうしたタイプの男性は、常に女性をリードする人で、また優しさや気遣いが出来るタイプの男性。

彼氏という立場になった時は、常に女性のことを優先し、自分が犠牲になっても守ろうとする男らしい一面を持っています。

男性の距離が近いと「え?なに?」と警戒心を持ってしまうでしょう。

ただそこには下心だけではなく、女性を守りたいという思いだったり、自分を見て欲しいというアピールの場合もあります。

近い距離でありながら、その男性がどんな行動に出るのかを見極めていると、

どういった心理状態で近い距離でいるのかを確認出来ることでしょう。