元カレとの復縁を望む女性の心理4個

最終更新日:2016年10月10日

ケンカやすれ違い、忙しさや気持ちの問題によって、一度は別れたはずの元カレ。

しかし気付くと元彼との復縁を望んでいる自分がいることもあるでしょう。

なぜ復縁を望むのか、女性の心理的特徴をご紹介します。。

1.別れたことで寂しさや孤独感を抱いている

元カレとの交際期間や、交際中どれくらい濃密な時間を過ごしたかによっても異なるものの、

別れたことでポッカリと心に穴があいた状態になることがあります。

それまで元カレとの時間が多くて、他に没頭できることもなく、交際に夢中だった場合は、別れたことで寂しい思いや孤独感を抱きます。

何かしらの理由があって別れたにしても、別れるまではこの思いを味わえない為、別れた後になってこみ上げてきたのでしょう。

このような寂しさ、孤独感を紛らわしたい、満たしたいという思いから、元カレとの復縁を望んでいる場合もあります。

2.元カレ以上の人が見つからない

きっともっと素敵な人がいるはず、自分にはこの人じゃないはずだと思って別れたものの、

その後元カレ以上の人に会うことが出来ず、結果的に自分にとって一番の存在だったと気付くケース。

自分が元カレに対して求めすぎていたこと、元カレには悪い所がないことなど、自分の反省点にも気付くことになるでしょう。

付き合っている時はなかなか気づけないもので、他の男性と比較することで、元カレの良さが分かることもあります。

合コンに行ってみたり、友達に紹介してもらったりと、色んな方法で他の男性と会ってみたものの、自分にしっくりとこない。

そんな理由から、結局は元カレが一番良いという結果に至り、復縁を望む女性もいるでしょう。

3.元カレが他の女性のものになる焦り

自分と付き合っている時や、別れた直後であれば、元カレの中での一番は自分であるはず。

しかし月日が経てば元カレの中で区切りがつき始め、他の女性のことも見るようになっていきます。

ただこの段階になると嫉妬心を持ってしまう女性もおり、他の女性にとられることが気に食わなくて、元カレと復縁したいと望む人もいます。

要は自分だけを見ていてほしいという願望があり、他の女性のものになることが嫌なだけであり、元カレ自体に気持ちがある訳ではないということ。

他の女性に取られるくらいなら、復縁したいという気持ちが強くなるのでしょう。

4.存在の大きさに気付いた

別れて気づくこと、それは相手の存在の大きさです。

自分が困った時、悩んでいる時、悲しい時など、負の感情を持った時ほど相手の存在を大きく感じます。

付き合っている時は何気ない優しさや思いやりに気付くことが出来なかったとしても、

恋人ではなくなった状態でこの優しさを感じると、痛いくらいに相手の気持ちが伝わってくるもの。

「私ってこうやって支えられていたんだ」「気付かないうちに頼ってたんだ」と気付いた女性は、

今まで以上に元カレの存在が大きくなり、居なくてはならない存在になっていくでしょう。

知らない間に頼る存在になっていたこと、支えの存在になっていたことに気付くと、元カレと一刻も早く復縁したいと望むようになります。

それだけ存在が大きかったことに気付いたということでしょう。

好き同士で付き合っていて、そこに何かしらの問題が生じて別れた相手。

しかし、「嫌い」という感情を持って別れた訳でなければ、相手への気持ちが減っていくには時間がかかります。

その時間の間に、元カレの存在の大きさに気付いたり、孤独感を抱くようになると、復縁したいという気持ちが芽生えてきます。

元カレと復縁したいのは、自分の好きな気持ちからなのか、それとも単なる嫉妬や寂しさからなのか、一度冷静になって考えるべきでしょう。