好きな人と結婚し、夫婦となってから何年経つと、好きとはまた違った感情を持つようになるもの。
しかし中には変わらぬ思いを持っていて、まるでまだ恋愛中のような人もいるでしょう。
今回は、旦那が好き過ぎる妻に焦点をあて、
どのような特徴の持ち主かを具体的に掘り下げてみましょう。
1.どこへ行くのも常に一緒
旦那のことが好き過ぎるという女性は、まだ恋愛をしている感覚を持っています。
夫婦という関係になっても尚、出かける時はデートという気持ちになり、
日頃味わえない気分を得ようとしてしまいます。
その結果、どこへ行くのも一緒で片時も離れようとしないことが多く、
旦那は一人の時間を過ごすことが出来なくなります。
旦那を「一人にさせたくない」のではなく、自分が「旦那といたい」という気持ちが強いため、
束縛していると感じたり、辛い思いをさせているという感覚はありません。
旦那がもし「自分一人で行ってくるよ」といったとしても、何かしら理由をつけて一緒についてくるでしょう。
2.料理にこだわりがある
旦那のことが好き過ぎて、旦那には健康でいてもらいたい、
いつまでも元気でいてもらいたいという気持ちが強く、つい料理にこだわってしまうのも特徴です。
栄養バランスだけではなく、時に思いを込めた料理も出てくることでしょう。
ハート型のニンジンを飾ってみたり、ケチャップで「すき」と文字にしてみたりと、
一つの愛情表現として活用していることもあります。
旦那が仕事場にもっていくお弁当であっても、人目を気にすることなくこのような表現を使うこともあります。
ただ料理をふるまう、というのではなく、自分の気持ちを伝えることが出来る
絶好の機会と思っているのかもしれません。
3.マメな連絡を強要する
夫婦であっても、仕事中などは離れて過ごさなければならない為、
旦那のことが好き過ぎる女性にとっては苦痛となる時間。
そんな不安を解消してほしくて、旦那にいつどこで何をしているか、
逐一報告するように義務付けている人もいます。
会社を出る時には「今から帰る」、友達と食事に行く時は「友達と○○で食事する」のように、
不安を消してもらう作業が旦那側に必要になります。
同じように奥さんのことも好きな男性であれば、仕方ないと割り切ったり、
苦に感じることはないですが、大抵の男性は「面倒」「辛い」という感覚を持ちます。
この感情の違いから、一方的に旦那から突き放されたり、
ケンカになったりと、悪い流れが生じやすいのも事実です。
4.家にいる時もフルメイク
結婚して数年すると、一緒にいるのが当たり前になって、家族という感覚が強くなります。
その結果、家にいる時はファンデだけになったり、一日スッピンでいるということも多くなる女性ですが、
旦那が好き過ぎると、常にフルメイクをしてしまいます。
可愛く見られたい、油断したくない、好きでい続けて欲しい、
そんな気持ちから、家から出ない日であってもメイクはきっちりとするでしょう。
女性にはいつまでもキレイでいてほしいと願う男性は多く、この努力については高評価。
自分の為にキレイでいてくれるという姿勢は、男性にとっても嬉しいものです。
結婚したとしても油断せず、隙を見せないという点は、女性として見習うべき点でもあります。
男性にとって、いつまでも自分のことを好きでいてくれることは嬉しいものです。
しかし度が過ぎてしまって、男性を巻き込むような感情を持ってしまうと、
居心地が良いとか安らぎからは離れていってしまいます。
旦那を好き過ぎる気持ちを、押し付けるのではなく、適度に表現し適度に伝えるくらいが、
今後長い夫婦生活を送るにあたっては、良いのかもしれません。