職場や学校、サークルなどに「ひそかに好意を持っている女性」がいると、
彼女は自分のことをどう思っているのか知りたくなるものです。
ここでは、身近にいる女性が脈ありかどうかをチェックするためのポイント、
脈ありな女性の特徴をご紹介します。
1.話に同調、共感する
二人で会話している時、男性が「自分はこう思う」という話をしたとしましょう。
その際、「そうですか。私はそうは思いません」と女性が答えたとしたら、
脈あり度はかなり低いと考えていいでしょう。
少しでも好意を感じている男性に対して、女性はそんなふうな反論はしないものです。
逆に、こちらが主張したことに対して、「私もそう思います」というように同調したり、
「ほんとにそうですよね」と共感する場合は、脈ありの可能性があります。
例えば「カレーはさらさらタイプが好き」とか、「季節は夏が好き」といった、
好き嫌いに関することについて発言し、相手女性が、「自分もそうです。
好みが合いますね」というように答えた場合は、脈あり度は高いと考えていいでしょう。
ただし、中には八方美人で誰に対しても同調、共感して見せる女性もいます。
ですから、他の男性に対する対応の仕方もチェックしてみるといいでしょう。
2.食事の心配をする
これは特に一人暮らしをしている男性に対する、女性の「脈ありポイント」ですが、
相手男性の食事について心配する場合、脈あり度は高くなります。
男性は女性に比べて、健康志向が低い傾向があり、特に飲食に関しては、
あまり健康を考えないケースが少なくありません。
それが生活習慣病などの疾患に結びついてしまうことがあるため、
好意を持っている男性の食生活のことを、女性は心配するものです。
いっしょに食事をしているときに、「もっと野菜をたくさん摂った方がいいですよ」とか、
「家ではどんなものを食べてます?」「ファストフードばかり食べていると、栄養が偏っちゃいますよ」などと心配し、
アドバイスするのが、脈ありな女性の特徴です。
3.自分のことを謙遜して話す
男性は気になる女性に対して、自分のことをストレートにアピールしようとします。
自分の優れた点をアピールして、女性の気を引こうとするわけです。
ところが、女性の場合、逆に自分を謙遜して見せることによって、婉曲にアピールするというケースが少なくありません。
「私なんて、だめです」というようにへりくだって見せ、女らしい奥ゆかしさをアピールします。
例えば、「私はお料理するのは大好きなんですけど、ぜんぜん上達しなくて。
才能がないんですかね」と、彼女が言ったとしましょう。
そして「一度、食べてみたいな」とリクエストし、彼女が弁当を作ってきたとします。
その弁当を食べてみると、プロ級の腕前。
この場合は、つまり、彼女はわざと謙遜して話していたわけです。
このように謙遜して見せるのが、女性ならではのアピール方法、脈ありな女性の特徴です。
4.飲み会では隣の席に座る
飲み会の際に、自分から隣の席を選ぶのも、脈ありな女性の特徴と言っていいでしょう。
隣の席というのは、最も肉体的な距離の近いポジションです。
女性は男性について「生理的にアリかナシか」を判断するため、嫌いな男性の隣に座ろうとはしません。
また、正面よりも隣の席の方が、男性の世話を焼くことがしやすくなります。
女性は好きな男性の世話を焼きたいと思うもの。
お皿や調味料を取ってあげたり、空いた皿を片付けてあげたりしやすいため、
好意を持っている男性の隣の席を選ぶのです。
5.会話中、伏し目がちに目線を逸らす
向かい合って話をしている場合、たびたび、目を逸らすようなら、脈ありの可能性があるでしょう。
ポイントは、その逸らし方。
ふと視線を落とし、伏し目がちに目線を逸らすのが、脈ありな女性の特徴です。
それは、つまり「恥じらい」の表現。
相手の男性を意識しているために、その恥ずかしさから、そうした目線の逸らし方をしてしまいます。
これも、他の男性にはそうした表情は見せず、自分と会話しているときに限って、
伏し目がちになるようなら、脈あり度は高いと考えていいでしょう。
脈ありな女性の特徴について、ここでは5つのポイントを紹介しました。
「気になっている女性がいて、出来れば交際したいけれど、
相手の気持ちがわからない」という男性は、参考になさってください。