腹黒いと思われてしまう女性の特徴5つ

最終更新日:2016年3月26日

自分では全く自覚がないのに、人から「腹黒い」と思われてしまう女性が少なくありません。

今回はそうならないためにも人から腹黒いと見られてしまう女性の特徴についてご紹介します。

1.必要以上にへりくだり、自分を卑下する

まず挙げられる特徴は、必要以上に謙遜や卑下をすることです。

人間にとって謙虚さは美徳の一つであり、特に日本人は謙譲の精神を重んじる傾向があります。

言葉づかい一つとっても、日本人は謙譲語を多用する国民であり、そこに日本人特有の価値観があると考えていいでしょう。

しかし、それも度が過ぎるとイヤミになり、「腹の中では逆のことを思っているのでは」とみなされてしまいかねません。

これは男性よりも女性に多く見られる傾向で、自分がダメな人間、人より劣った人間であることを強調するところが、女性にはあります。

こうした女性は「私なんか」と、常に自分を低く表現します。

それが癖のようになってしまっているので、相手には真実味が全く伝わらず、

「口ではへりくだっているけど、心の中では舌を出しているのでは」と疑われてしまいます。

2.人によって態度や表情が変わる

相手によって接し方が変わる女性も、「腹黒そう」と思われてしまいがちです。

本人には特別な意識はなくても、例えば、ある人には常に笑顔で明るく接し、別の人にはそっけない態度を見せる人は、

「自分の損得を考えて人との付き合い方を変える、計算高い女性」とみなされてしまいます。

もちろん、人間だれしも好悪の感情や得意不得意がありますから、すべての人に全く同じように接することは、ほぼ不可能でしょう。

しかし、その接し方に違いがありすぎると、上記のように思われてしまいます。

3.喜怒哀楽を表情にあまり表さない

ポーカーフェイスの女性も、「おなかの中で何を考えているかわからない」と思われ、腹黒い人というレッテルを貼られやすいものです。

喜怒哀楽が激しく、表情豊かな人は、今どんな気持ちでいるかが周囲に伝わりますから、「接しやすい人、付き合いやすい人」とみなされます。

それに対し、表情の乏しい人は、逆の評価をされるわけです。

これも、本人にはまったくその自覚がなく、生まれつきそういう性格であるだけというケースが少なくありません。

誤解されやすいタイプの女性ということができるでしょう。

4.人のうわさ話が好き

これは、多くの女性が注意すべきことですが、人のうわさ話が好きというのも、腹黒いと思われてしまう人の特徴です。

いない人の悪口をあからさまに口にすることはなくても、人のうわさ話をすれば、時にはマイナスの話が出ることもあるでしょう。

例えば、ある人のことについて、主にほめて話したとしても、「でも、ちょっとこういうところもあるわよね」という言い方をすれば、

相手には「悪口」としか聞こえません。

ありがちなのは「悪い人じゃないんだけど」と前置きしたうえで、その人をマイナス評価するという話し方。

「悪い人じゃない」というのは、その人のことを弁護しているようで、実は「これは悪口ではない」という自己弁護をしているに過ぎないのです。

自己弁護しながら、人の悪口を言えば、「腹黒い」と思われてしまうのは当然でしょう。

5.同性の友人が少ない

同棲の友人が少ないのも、腹黒い人と思われてしまう女性の特徴の一つです。

男女を問わず、人間は、同性に対して厳しい見方をするものですが、女性の方がより厳しい目で同性を見るという傾向があります。

友人が少ないというのは、別に悪いことではありませんし、そのことによってその人を悪く評価するのは間違っています。

しかし、同性の友人が少ない女性を見ると、「人間性に問題があるから、友人が少ないに違いない」と判断する女性が少なくないのです。

同性の友人は少ないのに、異性の友人が多い場合は、「腹黒い」と思われるリスクがいっそう高まります。

人から「腹黒そう」と思われてしまう女性について、ここでは5種類の特徴、タイプを紹介しました。

いずれも、女性なら自分で気づかぬうちに、ついやってしまうようなことばかりです。

ぜひセルフチェックして、人から誤解を受けないようにすることをオススメします。