損したくない。
そんな気持ちは誰にでもあるものですが、そんな思いが強すぎると「がめつい」という嫌な印象に変わってしまいますよね?
年齢にかかわらず、そんながめつい女性というのは一体どんな特徴があるのかご紹介します。
1.タダという言葉に弱い
・試供品や街で配っているティッシュペーパーなど、ただでもらえるものは絶対にゲットしたい。
という気持ちが誰よりも強い傾向にあります。
お出かけ前にドラッグストアの化粧品売り場に長居してメイクコーナーのサンプルでフルメイクをし、商品は一つも買わない。
周りの目はまったく気にならず、友人が同行している時でもおかまいなしです。
・デパ地下やスーパーの試食コーナーで食事を済ます。
何度も回って一食分浮いた。
なんていうことで自慢したり、満足感を得ていたりします。
・食事やお酒に誘うと「お金がない」と言い、「おごるよ」の言葉に「行く行く」と二つ返事になるのはなぜでしょう。
2.「~放題」というものを探そうとする
・スーパーの「詰め放題」が大好き。
タイムスケジュールをチェックして誰よりも真っ先に店内へ。
まわりの目などなんのそのです。
袋がはちきれんばかりになって店員さんに白い目でみられようと平気です。
一人暮らしでも詰め放題に参加する人も。
誰が食べるのか?という量でも「お得感」を得たいためにやめられません。
・飲み会は「飲み放題ついてる?」と聞く。
やむ負えなく自分で支払わなければならない飲み会とわかるとこのセリフが出る傾向にあります。
逆に高級店などに食事や飲みでいけると耳にすると、何が何でも「おごり」であるかを確認してくるのです。
・「食べ放題」で元をとることに命をかけている。
何も食べずに挑むのはもちろんのこと、「食いだめ」でもできるの?というくらい突然大食いになれます。
3.お得な情報は自分だけ
タダで商品を得られたり、お得な情報などをなるべく独り占めしようとします。
時々そんな情報を惜しみなく教えてくれる人が存在することがわかると、
笑顔で近づいてメリットを得ようとしますがお返しをしたりお礼をいしたりという気持ちはまったくません。
また、仲良くなるといろいろと特をしそうな人物を見つけると笑顔で近づきます。
この場合は金品だけのお得感に限らず、なにか優待・優遇されるという精神的な満足感も満たそうとするようです。
その場合も「この人はわたしだけの友達」みたいに独占しようとします。
4.他人の特した話に嫉妬する
他人が懸賞に当たったり、タダで良い思いをしたという話を耳にすると「悔しい」という気持ちが強いだめ、時に嫉妬したりするようです。
勝手にその人をライバル視したりして、さらに「がめつく」生きようと心に決めるのかもしれません。
がめつく生きる女性というのは、案外「生きるパワー」にみなぎっているという言い方もできるかもしれませんね。
しかし、本当のところは「損して得を取れ」という言葉にもあるように
必死にしがみつくような「がめつい」態度では、案外失うものも多くなるような気がしますね。
食べきれないほどの食材を手に入れても他人にあげることもしませんのでゴミを増やし、環境によくないですね。
お金も人間関係も回りまわって良い流れを作ることが大切だと言われています。
がめつい女性というのは、そのがめつさから「笑顔」まで出し惜しみしていたり、
どことなくギスギスしてしまっているように思います。
あまりがめつく生きているとかえって損をしてしまうのかもしれません。
幸せというのがその「がめつさ」の中に見いだせているのかを今一度確認してみましょう。