こじらせ女子の困った特徴5個

最終更新日:2016年7月31日

数年前からよく聞く「こじらせ女子」、ドラマでも話題になりましたね。

見た目が悪いとか全くモテないというわけじゃないのに自分の女性性に自信が持てない女性のことで、共感する女性が増殖してるようです。

関係ないと思っている女性も実は当てはまるところがあるかも・・・。

今回はこじらせ女子の特徴5つを紹介します。

1.甘えるのが苦手

こじらせ女子は甘えたり頼ったりするのが苦手です。

彼氏に対しても会いたいとか寂しいなどの気持ちを素直に伝えられなかったり、疲れたとか悲しいというような弱音を吐く事が出来ません。

大変な時に手を差し伸べられても、申し訳なさが先に立って「大丈夫です」と強がってしまったりします。

周囲からはサバサバして自立している女性と見られていたりしますが、

実は内心では素直に甘えられる女性を羨ましく思っていたり、上手く甘えられない自分を理解して欲しいと思っていたりします。

2.女性らしいファッションや仕草が苦手

こじらせ女子はいかにもな可愛らしいファッションや仕草が苦手な事が多いです。

特に男性受けがいいと言われるようなファッションやメイクに対しては敬遠しがち。

ただァッションにこだわらないわけではなく、ボーイッシュなアイテムやゴツめのアクセサリーなどいわゆる辛めのファッションや、

やや個性的な服装や髪型を好む事が少なくありません。

メイクに関しても柔らかいイメージのナチュラルメイクではなく、きっちりと濃い目のメイクかほぼすっぴんだったりします。

3.男性に対して身構えてしまう

男性に対して自然体でいられないというのも特徴の一つです。

女性としての自己評価が低い為、いかにもモテそうなイケメンやハイスペックな男性には気後れしてしまったり、

褒められたり優しくされたりすると素直に受け入れられず自虐ネタにはしってしまったりします。

またそういった事に疲れてしまって男性自体を遠ざけてしまう事もありますが、一方で優しくされたい、

女性らしく扱われたいという気持ちや、ありのままの自分を受け入れて欲しいという欲求が人一倍強かったりします。

4.ネガティブ思考

基本的にネガティブ思考です。

「どうせ」「だって」などネガティブな口癖が多く、すぐに失敗した時の事を心配してしまう傾向があります。

失敗を恐れるあまり何事も受身になりがちで、チャレンジするのは苦手。

たとえ成功したり褒められたりした時でも、どこかに落とし穴があるのではと不安になってしまいます。

聞かれてもいないのに自分の欠点を話したり自虐ネタを披露する事も多く、とにかく他人に対して予防線を張りまくっています。

お礼を言うべき場面で謝ってしまったり、謝らなくてもいい場面で謝ってしまったりと卑屈になりがちなのが特徴です。

5.斜め上のアピール

こじらせ女子は、こじらせていない女子の行動やファッションがどういうものか、

どんなアピールをすれば男性ウケがいいのかをよく知っています。

知っているけど出来ない、でも自分を見て欲しいという葛藤の末に、斜め上のアピールをしてしまう事があります。

例えば過剰に家庭的である事をアピールしたり、やたらに下ネタを言ったり身体をはって笑いをとりに走ったり、

合コンなど出会いの場にも関わらず別に彼氏は欲しくないと言ってみたりしてしまう事があります。

いかがだったでしょうか。

こじらせ女子がこじらせてしまう原因は自己受容が出来ない事だと言われています。

もし私こじらせてるな・・と思ったら、まずはこじらせている自分を認識する事です。

いきなり自分の全部を肯定する事は出来ません。

まずは自分に欠点や嫌な部分がある事、そしてそれを受け入れらない事をまずは認めてあげましょう。