ぶりっ子女性の同性に嫌われる特徴5個

最終更新日:2016年7月26日

性からは「かわいい」という高評価を得ることはあっても、同性からは嫌われることが多い「ぶりっ子」。

どうして、性別によってその受け止められ方が違うのか、

ここではぶりっ子女性を理解するために、その特徴をいくつか見ていきましょう。

1.相手の性別や好き嫌いによって態度や接し方が激変する

ぶりっ子は性別によってその評価が変わりますが、ぶりっ子女性自身が、相手によって態度や接し方を変えるという特徴を持っています。

まず、相手の性別によって、まったく違った表情を見せます。

ぶりっ子が自分を売り込む対象は、あくまでも男性ですから、男性に対すると、

最大限に自分を魅力的に見せようと努力しますが、女性の前では手を抜きます。

女子にも媚びを売るものの、男性に対する時とはちがい、どこかなおざりになってしまいます。

男性に対するときも、相手に対して興味があるかどうかで、態度は変わってきます。

当然、好意を持っている男性に対しては、徹底的に媚びを売り、自分をアピールするわけです。

態度や表情、言動のすべてが変わってきますが、その変化が顕著なのが「声のトーン」。

好意を持っている男性を前にすると、声のトーンがはっきり上がるのです。

2.表情の特徴は「あひる口」と「上目づかい」

ぶりっ子は、表情によって自分の可愛さをアピールしようとしますが、そのポイントは「口」と「目」。

口は「あひる口」で、これこそぶりっ子の表情の最大の特徴と言っていいでしょう。

テレビに登場する有名人の影響が強いと思われますが、常に意識的にあひる口を作るのです。

そして、目は「上目づかい」が基本です。

人間は、自分が下手に出て、人に媚びようとすると、自然に上目づかいになるものです。

ぶりっ子は半ば本能的にそのことを知っていて、そうした目の表情になると考えられます。

また、「まばたきが多い」というのも、ぶりっ子に共通した目の表情の特徴と言うことができるでしょう。

3.食事の時に最大限の「かわいいでしょアピール」をする

どんなシーンでも「かわいいでしょアピール」をするのが、ぶりっ子ですが、それがもっとも端的に表れるのが食事のシーンです。

ぶりっ子の食事での自己アピール方法は、おもに2つあります。

1つは、「熱くない料理でもフーフーしてから食べる」。

テレビで、ぶりっ子タレントの食レポを見ればわかるでしょう。

彼女たちは、まったくその必要がない料理でも、少しでも温度の高い料理を食べるとき、必ずと言っていいほど「フーフー」して見せます。

もともと、「熱いものをフーフーする」というのは、子どもの食べ方です。

それを意識的にすることで、かわいさをアピールするわけです。

もう1つのアピール方法は、「大げさな表現」です。

何を食べても、おいしがるのですが、その表現がとにかく大げさ。

「わー、おいしー」と、ハイテンションでおいしいアピールをするのが、ぶりっ子の大きな特徴です。

4.計算して天然ぶる

ぶりっ子女性は、「天然女子は男にモテる」ということを、よく知っています。

男は、女性に対して「自分の方が優位に立ちたい」という心理を持っているため、あまりにスキのない女性は敬遠するものです。

できすぎた女性を前にすると、自分の方が下にいるような気持ちになるからです。

その点、天然女子のようなスキのある女性に対しては、上から目縁で接することができるため、男性の自尊心が満足させられやすいのです。

そのことを経験的に知っているため、計算して天然ぶって見せるのが、ぶりっ子の特徴の一つということになるでしょう。

5.自分より容姿の優れた女性とはつきあわない

自分をよりかわいく見せたいという意識が大変に強いのが、ぶりっ子というものです。

そのため、友達になる同性は、「自分よりも容姿の劣っていること」が条件になります。

少しでも自分よりかわいい女性とは、友達になろうとしませんし、いっしょに行動することもできるだけ避けようとします。

グループの中で自分が一番かわいい存在であろうとするわけです。

つまり、「友達を容姿で選ぶ」というのが、ぶりっ子女性の特徴です。

たくさんあるぶりっ子の特徴の中で、主なものを5つピックアップして、説明してきました。

ぶりっ子女子に対する評価が、性別によって大きく変わる理由がご理解いただけたのではないでしょうか。

ぶりっ子を理解するための参考になさってください。