「男好きな女」には、本人にその自覚があるケースと自覚のないケースがあります。
自分ではまったくそんなつもりはないのに、人から男好きと評価されることもあるでしょう。
ここでは、本人の自覚のあるなしに関わらず、「男好きな女」と人から呼ばれる女性の特徴をご紹介します。
【特徴・方法】
1.飲み会などの酒の席で、男性にボディタッチをする
「男好きな女」のイメージとして、誰もがまっさきに頭に浮かべるのが、「ボディタッチ」でしょう。
男性の体に自分から触ろうとする女性には、誰もがセクシャルな印象を持ち、「男が好きにちがいない」と思うものです。
といっても、女性がつきあってもいない男性の体に触れるというのは特殊なことです。
かなり積極的な女性でも、普段何気なくボディタッチするというのはむずかしいでしょう。
その高いハードルを一気に下げるのが「お酒の席」です。
飲み会など、お酒を飲む席では心が解放され、羞恥心もなくなるために、ボディタッチしやすくなります。
とはいえ、お酒の席でも男性の体に触れない女性が多いものです。
それだけに、酒席で男性にボディタッチする女性は目立ってしまい、「男好き」と見られることになるのですが、
男好きでない女性は、酔ったからといって男性にボディタッチすることはないでしょう。
2.男性に意味ありげな視線を送る
意識的に男性をアイコンタクトを取ろうとする女性はもちろん、
無意識なうちに意味ありげな視線を送る女性も「男好き」と呼ばれるものです。
その視線に共通する特徴は「濡れたような視線」です。
男性に対する関心が強い女性は、特別な意識を持っていない相手、
タイプでない男性に対しても、つい濡れたような熱い視線を送ってしまうものです。
ある意味、ボディタッチをするよりも、熱い視線を送る方が、露骨な「男好き表現」といえるかもしれません。
というのも、ボディタッチは酔ったときに何気なく手が相手の体に触れてしまうことがあるのに対し、
熱く濡れた視線を送るというのは、はっきりした「意図」があるからです。
3.男性に歯の浮くようなお世辞を言う
男性に媚びるのも、男好きな女の共通点と言っていいでしょう。
媚びるような視線を送ったり、媚びるような甘ったるい声を出したりするのが、男好きの女の特徴です。
中でも、もっとも際立っているのが「お世辞」です。
もちろん、相手との関係性において、男性にお世辞を言うことは誰にでもあるでしょう。
しかし、それがいわゆる「歯の浮くようなお世辞」の場合は、
「相手の男性に対する下心があるにちがいない」と周囲に思わせるのです。
また、実際に男好きの女性は、ターゲットにした男性に対して、歯の浮くようなお世辞を平気で口にできるものです。
4.フットワークが軽く、男性のいる場には積極的に顔を出す
男性との出会いに対して、とにかく積極的な女性も、「男好きな女」と呼ばれます。
ふつうは敬遠するようなコンパなどにも積極的に参加する女性、友達などから誘われると、
喜んで男性のいる場に顔を出すタイプの女性です。
「友達とのつきあい」がその理由であっても、そうしたシーンに積極的に参加する女性、
フットワークの軽い女性は、本人にその自覚がなくても「男好きな女」と呼ばれることになるでしょう。
「あわよくば」という気持ちがあるからこそ、そういう場に顔を出すということも、実際に少なくありません。
5.同性の友達が少ない
「男好き」と同性から評価される女性は、同性から敬遠されがちで、そのために同性の友達が少なくなる傾向があります。
これは女性独特の心理で、男性の場合「女好きの男」は、同性から敬遠されるということはありえません。
むしろ、同性の友達が多くなるものです。
女性の場合は、周囲が「男好き」という評価をすると、「友達になれない」と感じるケースが少なくありません。
その結果、男好きの女は同性の友達が少ないという傾向があります。
「男好き」と呼ばれる女性について、代表的な特徴を5種類紹介し、その理由を説明してきました。
周囲に誤解されているケースもないわけでではありません。
しかし、ほとんどのケースでは、本人にその自覚がなくても、「男好き」と呼ばれる女性には、実際に男好きの要素があるものです。