彼氏のことが好きすぎると、その本人も辛いものですが、彼氏からも「重い」と思われてしまいがちでしょう。
ここでは、そんな女性に注目し、心理や行動面にどんな特徴をご紹介します。
1.「彼氏は今何をしているのか」を考えずにはいられない
彼氏のことが好きすぎる女性の心理面での大きな特徴が、「彼氏のことばかり考えてしまう」ということでしょう。
会っていない時、ふと気づくと彼氏のことを考えています。
彼氏は今、どこで何をしているのかを想像するわけですが、「会社で仕事をしている」ということが分かっていても、
「仕事はうまく行っているのかな」とか、「今頃お昼休みだろう。
誰とどんな食事をしているのかな。
ぼっちになっていないだろうか」などと、細かく想像しないではいられません。
まして、休日に別々に過ごしているときなどは、どこで何をしているのかを一日中考えてしまいます。
そして、頻繁に連絡を取ろうとするため、彼氏から「重い」と思われがちです。
2.浮気が心配でたまらない
彼氏のことや彼氏と自分の関係について、ついマイナス思考になってしまうのも、彼氏のことが好きすぎる女性の心理的な特徴です。
前項でも触れたとおり、つい悪い想像をしがちなわけですが、特にそれが顕著に表れるのが「浮気の心配」です。
別々の休日を過ごしているときなどは「もしかして、他の女性と一緒にいるのではないか。
今頃、女を部屋に連れ込んでいるのではないか」などと、想像をたくましくしてしまいます。
その不安や心配に耐えかねて、連絡なしに彼氏の部屋を突然訪問するというケースも少なくありません。
そんなことをされると、彼氏の気持ちは引くばかりなのですが、彼氏に夢中になっている女性は、そのことに気づきません。
また、いっしょにデートしている時でさえ、彼氏の目が他の女性に向けられただけで、
激しく嫉妬してしまうのが、こういう女性の特徴と言っていいでしょう。
3.彼氏との結婚生活をリアルに想像する
もう一つ、「想像」ということでいうと、彼氏との結婚生活を想像するのも、こうした女性の特徴の一つと言っていいでしょう。
彼氏のことが好きでたまらないのですから、当然「結婚」というゴールも視野に入れています。
それも、単に「できれば結婚したいな」と夢見るだけではなく、かなりリアルに、ゴールインした先に待っている生活をイメージします。
子どものこと、住まいのこと、さらには、「二人きりの老後」にまで、想像の翼を広げていきます。
その想像の世界の中でも、「子どもができたら、浮気されるかも」といった心配をしてしまうのが、
彼氏のことを好きすぎる女性の悲しい性、マイナス面の特徴と言うことになるでしょう。
4.身の回りの世話を焼きたがる
「彼氏に尽くしたい」という欲求が強いのも、こういう女子に共通する特徴です。
彼氏がひとり暮らしをしている場合は、その気持ちが特に強く働きますから、
しょっちゅう彼氏の住まいを訪問して、掃除や洗濯、料理などの家事をしようとします。
ひとり暮らしの男性にとって、それは好都合なことではありますが、あまり頻繁にこられて、
まるで奥さんか母親気取りで身の回りの世話を焼かれると、やはり「重い」と感じてしまうことになりかねません。
5.友達との付き合いが希薄になる
彼氏のことが好きすぎる女性は、とにかく彼氏最優先。
自分のことよりも彼氏のことを優先するぐらいなのですから、当然、友人との付き合いは二の次、三の次ということになってしまうでしょう。
そのため、友人と会う機会が減るだけでなく、連絡を取ることすらおざなりになってしまいます。
付き合いが悪くなるため、仲の良い友達と疎遠になってしまうというケースも少なくありません。
彼氏に夢中になりすぎるために、失うものもあります。
今回は彼氏が好きすぎる女性の特徴を5種類ピックアップしてご紹介しました。
何事も「すぎる」というのは考えもの。
自分も辛く、彼氏や友達に対しても、プラスに作用しないのが、「好きすぎる」ことの弊害ということになるでしょう。