女性であれば、一度は自分の母性本能に気付いた瞬間があるのではないでしょうか。
中には人一倍その母性本能が強い人もいます。
母性本能が強い女性に共通して見られる特徴をご紹介します。
1.困っている人、悩んでいる人を放っておけない
身近な人、他人に関わらず、困っている人や悩んでいる人をそのまま見過ごすことが出来ない人。
なんとかしてあげたいという母性本能から、
つい相談役をかって出たり、協力して解決しようと努めてしまいます。
本当に大切な人、家族や友人といった近い関係であれば、こうした行動も自然ですが、
母性本能の強い人は、相手がどんな人であってもこのような思いを抱いてしまいます。
そのため自分の時間を割いたり、時に無理して付き合ったりと、
自分を犠牲にしてしまうことも多いのです。
2.ダメな男に引っかかってしまう
ギャンブルでお金を使い果たしてしまうようなダメな男、やる気が出なくて仕事をしていないダメな男。
こうしたダメな男ほど、母性本能の強い女性は放っておくことが出来ません。
守ってあげなければ、力になってあげなければと、そこに使命感すら感じてしまう母性本能の強い女性は、
そんな男性を好んで支えてしまうことが多いのです。
そこには「自分が必要とされている」と感じてしまうことが原因。
必要とされればされるほど、なんとかしてあげたいという気持ちが強くなり、良い男と出会っても見向きもしなくなります。
そして大抵自分が幸せになる恋愛が出来ないまま、結婚を逃してしまったり、貢ぎ続けてしまいます。
3.家庭的な女性である
自炊することが趣味、掃除することが大好きといったように、家庭的な一面を持っていることの多い女性。
このような女性は母性本能が強く、本能的に「家を守らなければ」という思いを抱いているのでしょう。
もちろん恋愛においても男性と付き合えば、手料理をふるまったり、彼の部屋の掃除を率先して担います。
いつしか男性にとってまるでお母さんのような存在となり、いなくてはならない存在になることも多いです。
家庭的な女性は、どの時代においても人気のある女性の特徴。
これを武器に恋愛を楽しむことも出来るでしょう。
4.余計なお世話をしてしまう
人によっては「手伝って欲しい」「協力してほしい」と思うこともあるでしょう。
ただ中には、「放っておいてよ」「一人でやるから」と思い、
他者の手を借りたくないと思うタイプもいます。
後者のタイプに対しても、なんとかしてあげたいという気持ちを持ってしまう母性本能の強い女性は、
相手から嫌われてしまうこともあります。
余計なことをしてくる女性、いちいち口うるさい女性と思われてしまうこともあり、
相手に合った対応の仕方を学ぶ必要があります。
5.後輩や年下から慕われる
母性本能の強い女性は基本的に優しい性格をしている為、後輩や年下といった存在から慕われる傾向にあります。
母性本能によって、自分よりも立場が弱い人間に対しては、さらに優しさが表れる為、後輩や年下の人も心地よく感じるでしょう。
こうした人を上司に持つと、後輩たちは努力しようと努めたり、向上心が出てきやすく、仕事が円滑に進むことも多いです。
女性であれば母性本能を持っていることが多いですが、その本能が強いと良い面だけに限らず悪い面も出てきます。
どこまでやってあげることが相手にとって良いのか、自分で確認しながら行動に移すようにしてみましょう。
良い面だけを伸ばしていけば、人からの人気も絶大なものとなり、
また異性からもモテるようになり、悪い男に引っかかることはなくなるでしょう。
まずは自分の母性本能による行動を見直してみましょう。