ぼっち女子の自立した特徴5個

最終更新日:2016年6月20日

女性同士でつるむことをせず、職場や学校などで単独行動を取る「ぼっち女子」。

はた目には孤独でさみしそうな女性と映るでしょう。

本人は果たしてそう感じているのか。

ここでは、ぼっち女子の特徴を、意外なものも含めて具体的に紹介しましょう。

1.自尊心が強く、ぼっちであることにプライドを持っている

ぼっち女子の特徴として、まず挙げたいのが、その自尊心の強さです。

多くの女性が女同士でつるもうとするのは、自尊心が弱く、自信がないためです。

一人で行動するには、それだけの意志が必要ですが、

多くの女性は強い意志がないために、どうしても群れを作ろうとしてしまいます。

その点、ぼっち女子には確固たる自尊心と自負心があります。

自分に自信があるために、群れる必要を感じません。

また、そのように単独行動をすることのできる自分に対して、強いプライドを持っています。

つまり、「ぼっちであること」を強く自己肯定しています。

逆に言うと、こうした自己肯定ができない女性は、たまたま「ぼっち」になることはあっても、

自ら「ぼっち」を続けることはできないでしょう。

2.精神的に自立していて、人と自分を比較しない

男女を問わず、つい人と自分を比較してしまう人が多いでしょう。

比較して優越感を持ったり、劣等感を抱いたりするわけです。

それはつまり、精神的に自立していないための、心理的習慣と言っていいでしょう。

ぼっち女子は、精神的に自立できていますから、人と自分を比べることがほとんどありません。

人間ですから、まったく比べないということはないでしょう。

しかし、その機会はふつうの人よりもずっと少なく、比較した結果、劣等感にさいなまれるというようなことはないのです。

ですから、ぼっちであることを人に指摘されてあれこれ言われようと、「人は人、自分は自分」と考えることができます。

3.男性からモテる

ぼっち女子を否定的に捉える人には意外でしょうが、「男性からモテる」という特徴もあります。

その理由は、男性の心理を考えてみると理解できるはず。

男性は、女どうしで群れを作っている中には、なかなか足を踏み入れにくいものです。

好きになったターゲットが、常に多くの女性友達とつるんでいると、アプローチすることをためらってしまうでしょう。

また、交際するようになった後も、女同士でつるむ彼女は、友達を優先してしまうケースが少なくありません。

その点、ぼっち女子は、一人でいることが大変に多いので、

男性にとってアプローチしやすく、交際開始後も、友達優先にされる心配がありません。

さらに、ひとりぼっちでいる女性を見ると、男性は「ひとりでさみしそう」と感じ、それが恋愛感情に変わることがあります。

つまり、ぼっち女子は、男性にしてみると「自分がなんとかしてあげたくなる存在」です。

4.実は恋愛体質

ぼっち女子は男性からモテるだけでなく、実は恋愛体質という特徴もあります。

同性の友人とつるむのが苦手で、単独行動を好むぼっち女子ですが、人間である以上、寂しさを感じることは当然あります。

そうした心の隙間を埋めてくれるのが、ぼっち女子にとっては異性です。

同性とつるまない分、異性を求めると考えていいでしょう。

そのため、恋愛感情を抱いた異性に対しては、意外に積極的にアプローチすることもめずらしくありません。

5.家族との時間を大切にする

家族思いで家族を大切にするというのも、ぼっち女子の特徴の一つと言っていいでしょう。

理由は前項と同じで、心のいやしを家族に求めるわけです。

そのため、家族と同居している場合はもちろん、一人暮らしをしているケースでも、家族のことを思い、家族との連絡は欠かしません。

ぼっちだからと言って、人間的に冷たいということはありませんから、家族に対してはやさしく接し、やさしいまなざしを向けることができます。

「結婚した後も、家庭を大事にする母性の強い女性が、ぼっち女子」ということができるでしょう。

いかがでしたか

今回は、ぼっち女子について、主にプラス面の特徴を紹介してきました。

自尊心が強く、精神的に自立していて、男性からの評価の高いぼっち女子の姿、

その魅力をおわかりいただけたのではないでしょうか。