顔の余白が多い人とはどのような人か

最終更新日:2017年7月28日

顔のパーツはすべて同じなのに、顔が小さく見えたり大きく見えたり、

顔の面積が詰まって見えたり、余って見えたりと人はいろいろな顔をしています。

そこで今回は顔の余白が多い人の特徴についてご紹介します。

1.えらが張っていたりあごの部分の面積が広い

顔の余白が多い人というのは、単純に面積が広い人である場合が多いです。

それでもおでこであればうまく前髪で隠せたりしますが、

顔の下の部分で面積が広い部分があると隠しようがないので、顔の余白が多く見えてしまいます。

その中でも特にえらの部分が張っていたり、あごが長い人や顔全体が面長な人は特に顔の面積が広いため、

余白の部分が多くなってしまいます。

2.顔のパーツの中でも目が小さい

顔の余白が多く見える理由の一つとして挙げられるのが、目が小さいということです。

顔の上部(おでこから鼻付近)でパッと印象に残る部分はやはり目です。

目そのものの大きさが小さいと結果的には顔の余白は多く感じられます。

目がパッチリしているかどうかよりも、目そのものの大きさが重要なので、

遺伝的な要素が大きいのですが、目が小さいと顔の皮膚部分が多くなり余白が多くなります。

3.顔がむくみやすい、脂肪が集まりやすい

これは体質なので、本人が自覚していればある程度抑えることができますが、

顔がむくみやすい人や、脂肪が集まりやすくつきやすい人は顔の余白部分が多くなることがあります。

このタイプの人の日によって顔の余白が多かったり少なかったりするので、

顔の印象がその日その日で変わります。

特に顔に脂肪が集まりやすい体質の人は要注意で、糖質を摂りすぎたり、

暴飲暴食を重ねてしまうと顔がだんだんパンパンに膨らんできてしまいます。

思春期などもこうした脂肪がつきやすいので注意が必要なのですが、

適度な運動や食べ物の内容を少し意識していれば解消されます。

しかし一度頬やあごなどに脂肪がつきはじめてしまうと、特に成人女性の場合は落とすのが難しくなります。

食生活や運動習慣を見直して、脂肪に対する意識を高めない限りはどんどん顔の面積が増していってしまいます。

全体的に太りやすい体質であるという自覚がある人は気を付けるようにしましょう。

4.口の大きさも意外と重要

顔の余白というとあごと目の大きさが中心と捉えられがちですが、口の大きさは意外と重要です。

唇が薄く、ちょこんとした一見かわいい唇であっても、あごが出ていて、

えらが張っている顔の場合は、顔の面積を引き立たせてしまうので余白が多くなってしまう原因の一つとなってしまいます。

顔の余白が増えてしまうのは、単純に顔が大きいということではなく、

顔の面積とパーツ一つ一つのバランスでもあるので、

あまり目を向けられていない口もバランスを作るポイントとなっています。

以上のように顔の余白が多い人の特徴を挙げてきました。

顔の余白が多いことを気にしている人は、

どこかのパーツにコンプレックスがある人がほとんどであると思います。

今ではプチ整形やコンプレックスをうまく隠すことができるメイク術など,

さまざまな方法で顔のバランスをよく見せる方法があるので、

コンプレックスを気にしすぎて暗く生きるのではなく、

改善できる方法を探して前向きに生活を送ってほしいと思います。

それから、自分の体質や顔の特徴などをきちんと把握して見つめなおすことや、

きちんとコンプレックスと向き合うということも大切なことです。

特に女性の場合は脂肪がつきやすい体質の人が多いので、

日々の生活習慣に少しだけ気を配るようにしてまずは脂肪がつきやすい生活習慣をなくしていくように心がけましょう。