突然姿を消す人の特徴3個

最終更新日:2018年4月15日

昨日までは普通だったのに、突然と姿を消し、周りに心配や不安を与えてしまう人がいます。

こうした人にはある特徴が見られるため、姿を消す前にその特徴から察知できるかもしれません。

突然姿を消す人には、どのような特徴が見られるのでしょうか。

1.信頼する人がいない

人には大抵、信頼できる人が一人や二人いるものですよね。

家族であったり恋人であったり、昔から付き合いのある友達だったりと、

自分が不安な時や悩みを抱えている時に、頼りになる存在がいるものです。

ただ突然姿を消す人には、こうした信頼できる人がいないことが多く、

一人で抱え込み、決断してしまうという結果に至ることが多いのです。

誰かに相談したり、誰かに助けを求めることができず、一人ですべてを抱えてしまいます。

明るく見える人、笑顔の多い人であっても、信頼する人がおらず、追い詰められていることも考えられます。

親身になってくれる人を見つける、自分を慕ってくれる人を自分も信頼するなど、

信頼できる人を作った方が良いでしょう。

それでも周りにいない場合は、第三者となる全くの他人で、

普段関わりの無い人に相談してみるのも一つの方法です。

2.普段から周りとの交流が少ない

飲みに誘ってもいつも断られる、休日に何をしているか分からない、親しくなっても連絡先の好感を拒む。

このように普段から周りとの交流を持たないようにしている人は、

突然姿を消す可能性は高く、また周りが気付きにくいのも特徴です。

一人でいることが好き、人と関わることを嫌っているように見え、とっつきにくい印象を持つ人もいるでしょう。

周りと関わることが少ないため、突然姿を消した時に気付かない場合もあり、

また気付いたとしても連絡がとれないという状況は少なくありません。

何がその人の中であったのか、何か変化がなかったかということも知る由がないため、探し出すことも困難。

強引にでも誘って交流を持ったり、相手と話す機会を設けるなどして、対策が必要になるでしょう。

3.嘘ばかりつく

悩みを抱えていたり、すべてを投げ出したい気分になったりと、

自分の中の不安定な気持ちが姿を消す原因になっているケースだけではありません。

例えば周りに嘘ばかりついている人、詐欺師のような人は、

状況が悪化したり自分の立場が危うくなることで、突然姿を消すことがあります。

それまで様々な嘘をつきながら生活していたものの、矛盾が生じたり、

誰かに気付かれてしまうことによって、自分の本当の姿がバレそうになる。

「これ以上ここにいたら本性がバレる」「責められる前に姿を消そう」と、ある日突然いなくなることもあります。

こうした人は、場所を転々としたり、仲の良い人を作らなかったりと、すべて計算の中で生活しています。

心配する必要はなく、自分のメリットがなくなると感じた時に居なくなる為、

それ以上追いかけたりしても無駄なケースもあるでしょう。

「ちょっと矛盾が多いな」「嘘っぽいな」と思うことが多々ある人であれば、

突然姿を消すことが考えられる為、接する側も注意が必要と言えます。

大事なものを預けないようにする、疑いのある話にのらないようにしたりと、対策が必要な場合もあるでしょう。

突然姿を消されると、迷惑と感じることもありますよね。

仕事に穴をあけたり、途中で投げ出されてしまい、周りに迷惑しか残さないでしまう人もいます。

ただその人の中の何が原因で姿を消したかにもよるもの。

普段の様子や生活の状況、周りとのコミュニケーションの状態を確認してみると、

その人がどうして姿を消したのかを知ることができるかもしれません。

寄り添うことができるのであれば、力を貸したり話を聞いたりと、周りが対処してあげることもできるでしょう。