結婚しても尚、他に癒しを求めたり、恋愛を求めてしまう人がいます。
このようにセカンドパートナーを作りたがる人には、ある特徴を持っていることが多く、実は結婚前から見抜くことができるものです。
セカンドパートナーを作る人の特徴とは一体どういった人なのでしょうか。
1.来るもの拒まずの人
優柔不断な人や断れない性格の人は、来るもの拒まずの状態が多くなってしまいます。
それによって、例え結婚しているとしても、相手に言い寄られてしまえば、誘いに応じてしまい、関係が深まってしまうことがあります。
嫌なことを頼まれても断ることができない人、お人好しで人を傷つけることができない人は、
既婚者となった後に、セカンドパートナーを作る可能性が高いのです。
初めのうちは「断れないから」という理由で仲が深まった可能性がありますが、
徐々にそこに情が出たり感情移入してしまい、関係を絶つことができなくなる。
その結果セカンドパートナーへの気持ちに応える形が続き、関係が続いてしまいます。
2.多くの人から愛されたい人
一人からの「好き」「愛している」では満足できず、数多くの人から言われたり、
好意を受けることで幸せを感じる人は、セカンドパートナーを作る人です。
こうした人の中では、結婚というものを、「とりあえずの感覚」でしていたり、「世間体を考えて」という意識でしている可能性が高いのです。
結婚をすれば周囲は安心し、将来に対して不安も減るもの。
そこに「相手を大切にしていく」「この人だけで満足」という感覚はないと言えるのです。
一人からの愛情だけでは満足できない人で、多くの愛情を必要とする人は、実は寂しがり屋であることが多く、
例えば幼少期に愛情をもらえなかった、虐待を受けていたという過去を持っている場合も多いです。
愛情の受け方を根本的に間違えているため、先に信頼関係や絆を深く結ぶ必要があるでしょう。
3.日々の生活に刺激が欲しい人
毎日同じ生活で飽きてしまう人、またコロコロと意見を変えたり趣味が変わったりと飽きやすい人は、セカンドパートナーを作る人の特徴です。
一つのものにこだわったり、長く続けていくことが困難であり、それは結婚生活においても同様の感覚を持っていると言えるのです。
結婚してしばらくの間は、相手に対して集中している姿が見られるかもしれません。
しかし、関係がマンネリしてきたり、いることが当たり前になり、そこに「飽き」が生じてきてしまうと、セカンドパートナーを作る方向へ向かってしまいます。
こうした人は、常に刺激を求めている人で、スリルや危険性あるものが好きな傾向にあります。
非日常的なことが好物だったり、変化を求めてしまうため、周期的にこのような感情が膨らんでしまいます。
4.責任感がない人
結婚をすることで、自分の人生が変わると同時に、相手の人生さえも変えてしまうということに、
責任を持てない人はセカンドパートナーを作っても「悪い」とは思いません。
結婚前からこうしたタイプの人は見抜くことができ、例えばデートの時間に平気で遅れてくる、
プライベートを充実させすぎて仕事に支障をきたすという行動が見られれば、セカンドパートナーを作る可能性があると言えるのです。
結婚に対して責任がない、パートナーに対して責任を感じていないことで、無責任な行動が多く、またそれによって反省をしたり悩んだりということもありません。
「ちょっと無責任な所があるな」と感じることがあったなら、結婚後にセカンドパートナーのことで悩まされる日が来ることを覚悟しておいた方が良いかもしれません。
結婚してその人と一生一緒に生活していくと覚悟していたのに、他の異性との関係によって悩まされることがあったなら、最悪離婚を考えてしまうでしょう。
セカンドパートナーを作る人にはこうした特徴があることから、できれば結婚前に改善させたり、離れることをも考えるべきです。
一生の問題だからこそ、こうしたタイプの人との結婚は慎重になるべきでしょう。