朝の占い情報を見てその日の行動を決めたり、自分の今後を決める為に利用する人も多い占い。
「参考までに」と軽い気持ちで見ている人もいれば、占いが大好きというタイプの人もいます。
占い好きな人にはどんな特徴が見られるでしょうか。
1.好奇心旺盛
占い好きには、好奇心旺盛な人が多いです。
これから自分に待ちわびている出来事を予言されたり、自分の中の思いや考えを当てられたりと、
占いによって知れる情報を得ることにドキドキワクワクしています。
それが当たっている当たってないに限らず、言い当てられることによって「すごい」という気持ちになり、ワクワクできる。
まるで子供に戻ったかのような思いを抱ける占いだから好きだという人も多いです。
2.自分に芯がない
占いが好きという人の中には、自分のこれからの行動を決めてもらいたくて占っている人もいます。
こうした人は、占いを「アドバイス」と捉えており、自分を導いてくれる一つの手段だと感じているのです。
しっかりとした自分の中の考えがなく、何かに頼ったり依存しやすい傾向で、占いを信頼している状態と言えます。
重大なことを決める時や、恋人と上手くいかなくなった時など、自分にとって荷が重いことに直面すると、占いを頼ってしまうことも。
自分で判断出来ない人、優柔不断な人は、明確な答えを得ることが出来る占いが好きになってしまいます。
3.純粋
占いを興味本位でする人の中には、終わった後に「そんな訳ないじゃん」「所詮占いだし」という思いになる人もいるかもしれません。
これは、相手に対して不信感があったり、自分の中で別の答えを出していると、このように否定しがちになります。
ただ純粋な人、真っすぐな人、ピュアな人は、そのまま相手の言った事を信じ疑うことがありません。
「そうなんだ」「そうだったんだ」と受け止める為、信じ込んでしまいます。
人を疑いの目から入るのではなく、素直な気持ちのまま向き合っている純粋な人は、占いにはまりやすく信じてしまうことが多いでしょう。
4.自分に自信がない
自分をしっかりと持っている人や、答えを既に出している人であっても、占い好きになることがあります。
その理由は「自分に自信がない」というもので、後押ししてほしい思いや、共感を得たいという思いです。
自分に自信がないことで、「これでいいのかな」「これで合ってるのかな」と思ってしまい、ためらいが生じてしまう。
そこで「それでいいんだよ」という後押ししてほしいがために、占いという方法を用いてしまうのでしょう。
5.相談できる人がいない
周りに信頼できる人や、心の許せる友達がいれば、悩んだ時や苦しい時、相談することが出来るもの。
しかし、こうした存在がいない人にとっては、占いがよき相談相手になっていることもあります。
占いであれば、自分との関わりがない人であり、客観的な意見をもらうことが出来る。
そして話すことで自分の気持ちが楽になったり、すべきことをアドバイスしてもらえることから、助けになっていることも考えられます。
信頼できる人がおらず、しかし相談をしたいという人の多くは、こうした第三者となる占いに頼ることも多いのです。
占いが好きというよりは、話を聞いてもらえるという感覚でいるのかもしれません。
特に女性の場合、いざという時に占いを見てしまったり信じてしまうということがあるのではないでしょうか。
自信のない自分の背中を押してくれる存在であり、内に秘めた思いをさらけ出す存在であったりと、占いに対しての思いは異なります。
そんな占いで一度当たったり、良いアドバイスがもらえたと感じると、占い好きになるきっかけになります。
あなたの周りにもし占い好きがいたら、こうした特徴を持っているかもしれませんね。