「あの人、頭がいいな」そう感じる瞬間はどんな時でしょうか。

「頭がいい」とは言っても、一概には説明できません。

例えば、学歴が高く勉強ができれば頭がいいとは言えませんし、自分より役職が上だからといって頭がいいとも言い切れません。

そこで今回は、実社会の中で活躍する「頭がいい人」の特徴をご紹介していきます。

1.会話のテンポが速い

会話をしていて、「この人と話していると楽しい」と思う時はどんな時でしょうか。

自分の言いたい事を相手がすぐに理解し、的確な答えを返してくれる時ではないでしょうか。

会話のテンポが速く、話術が優れている人は、頭の回転が速く頭のいい人です。

会話の中で、話のポイントを素早く見極め、適切な回答をくれる人は、実はなかなかいません。

例えば、上司に相談を持ち掛けても、見当違いの答えを返されたという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

そういった人たちは、自分の思い込みに基づいて、趣旨を決めつけてしまう頭の固い人です。

会話のテンポが速い人は、固定観念にとらわれず、話している人の本質を見極めようとします。

内容だけではなく、その人の性格やジェスチャー等から真意をくみ取ろうとするので、頭の中で様々な事象を関連づけ、答えを導き出しています。

2.一時的な感情に振り回されない

一時的な感情に振り回され、大切な場面を台無しにしてしまう人は、賢明とは言えません。

ビジネスシーンにしろ、友人関係にしろ、腹が立ったりどうしようもなく悲しくなったりする場面があります。

けれども、その感情に振り回されて、相手を傷つけてしまっては今後もずっと後悔してしまうでしょう。

頭のいい人は、その事を理解していますので、まず自分の感情がどこからきているかを探ります。

何故腹が立つのか、何故悲しいのかを理解し、常に真摯に相手と向き合います。

お互いに感情的になってしまっては、何も進みませんので、冷静に判断し、解決策を導こうとする人は、合理的で頭のいい人といえるでしょう。

3.聞き上手である

聞き上手である事も、頭のいい人の特徴の一つです。

聞き上手な人の特徴として、「話している相手が気持ちよく話せる」という点があります。

例えば、インタビュアーの人を思い出してください。

相手の目をよく見て、「聞いています」と態度で示し、また話のポイントを上手くまとめて繰り返し確認をしています。

そうする事で、相手が本当に伝えたい事、望んでいる事を聞き出すだけではなく、自然とそれ以上の事も聞き出せるのです。

この聞く力は、仕事上だけではなく友人関係においても役立ちます。

いろいろな人の話を聞ける人は、様々な意見に耳を傾けられる人です。

こういった人は、一つの枠にとらわれずに問題を多方面から見て解決する事ができます。

4.説明上手である

自分にとっては当たり前にできる事を誰かに伝える事は、容易ではありません。

勉強ができる人にありがちなのですが、「これくらいできて当たり前だ」と思ってしまい、できない人への配慮が足りないのです。

できない人へ説明する時は、まず仕組みを基礎から理解していないといけません。

例えば、説明上手な人はまず結論とポイントがはっきりとしています。

これから何を話すかをあらかじめ示してくれます。

また、「小学生でも分かるように」説明し、

そして、相手がどこまで理解したかを考えてくれます。

こういった人は、上司としても慕われますし、先輩社員としても重宝される存在になるでしょう。

「頭のいい人」とは、常に相手や周囲の状況を見極められる人の事を言います。

また、そういった人たちは、「一緒にいて楽しい」「話をしていて楽しい」と思われるので、自然と人が集まってきます。

そういったカリスマ性は生まれ持ったものかもしれませんが、少し意識を変えるだけで、思いがけない発見があるかもしれませんよ。