不倫はよくないことですが、不倫をしている人の中には、
不倫から結婚に発展する人がいます。
そういった人たちにはどのような特徴があるのでしょうか。
1.真面目である
不倫から結婚に至る人の特徴としては「真面目である」ということが挙げられます。
基本的に不倫というものはあくまでも「火遊び」。
家庭を壊さないように行うものですが、不倫から結婚に至る人の多くは、不倫を非常に真面目にとらえています。
そういった人たちは、一度関係を持ったからには責任を取らなければと考えてしまい、
結婚という形で自分の責任を果たそうとします。
2.流されやすい
そもそも不倫をしている人の多くは状況に流されやすかったり、押しに弱かったりするものです。
相手が結婚している、または自分が結婚しているにも関わらず、相手に強く出られてしまうとついつい流されてしまう、
いい雰囲気になって強く迫ってこられると断れないといったタイプの人が不倫をしやすい傾向にありますが、
それが高じて相手に結婚を迫られると、つい断り切れなくなって結婚に至ってしまいます。
3.家庭がうまく行っていない
通常の場合、家庭がうまく行っている人は不倫をしません。
家庭がうまく行っていないからこそ不倫をしてしまうのですが、不倫から結婚に至る人の場合には、
「現在の結婚生活は失敗だったけれど相手を変えればうまく行くのではないか」という思いがあります。
そのため、離婚に踏み切り、新しい相手と新しい結婚生活を始めたいという願望にとらわれてしまいます。
このタイプの人はちょっとした行き違いや、意見の違いなどから起きるケンカを修復しようという努力がありません。
これまで人生を順風満帆に過ごしてきた人にも多いタイプということができます。
4.離婚歴が多い
普通の人にとって、離婚や結婚というのは人生の一大事ですが、
中には離婚や結婚に対して、あまり重さを感じられないという人がいます。
このタイプの人にとっては、離婚や結婚も恋人と別れたり付き合ったりする程度にしか考えられません。
そのため、気軽に離婚し、結婚をするというのを繰り返していきます。
不倫を理由にすると慰謝料などを請求されることもありますが、このタイプの人は経済力があることもあり、
何人もの元の配偶者に対して慰謝料を払い続けているということも珍しくありません。
5.子どもがいない、子どもを愛せない
不倫の果てに離婚をして結婚をするときに大きな問題となるのが子どもの存在です。
通常の場合は、子どもがいるからなんとか関係を維持しようとか、
子どもがかわいそうだから離婚できないなどと考えますが、不倫から結婚に至る人はそもそも子どもがいないか、
子どもがいたとしても子どもにそれほど愛情を感じられない人が多くなります。
これは男女問わず存在するタイプで、子どもの幸せよりも自分の人生を優先する、自分の幸せを追求するというタイプです。
こういった人は、不倫から結婚に至ってまた子どもができたとしても、それほど愛情を注ぐことができません。
ただし、前の結婚相手との間に出来た子どもに大しても同様に愛情を感じることが少ないため、
子どもを理由に元のさやに戻るということはあまりありません。
6.異性経験が少ない
不倫をしているというと、異性経験が豊富なように思いますが、
実はあまり異性と付き合ったことがないという人も多く存在します。
こういった人たちは、多くの中から結婚相手を選んだというよりも、
目の前の相手と結婚してしまったという後悔があるため、もっといい相手がいるのではないかと考えがちです。
そのため、新しく出会った相手を運命の人だと思い込み、不倫から結婚に発展することもあります。
たとえ結婚したとしても、不倫から結婚に至った場合にはまた同じことが、
繰り返されるのではないかと心の中で不安を感じ続けなければいけません。
やはりできることなら、不倫はしないようがよさそうですね。