結婚願望が強い人の特徴4個

最終更新日:2016年11月9日

未婚者には結婚願望が強い人もいれば弱い人もいますし、まったく結婚願望がないという人も、めずらしくありません。

「交際相手や気になる異性が結婚願望が強いかどうか知りたい」と思っている人もいることでしょう。

ここでは、結婚願望が強い人を取り上げ、どんな特徴があるのかご紹介します。

1.異性に「子ども好きアピール」をする

例外もありますが、結婚願望の強い人の多くは、「結婚して子どもを授かり、幸せな家庭を作りたい」という希望をもっているものです。

つまり、「結婚」と「子ども」をセットにして考えることが多いのが、結婚願望の強い人と言っていいでしょう。

そのため、交際中の異性や気になっている異性、「この人とのゴールインはアリだな」と思える相手に対し、

子どもの話題を持ち出し、「自分は子どもが好きな家庭的な人間だ」というアピールをすることが多いという特徴があります。

例えば、親類の子供の話をし、「いっしょに遊んであげた。

かわいくてしょうがない」というような話をする場合、そこには「私はよき父親、よき母親になれますよ」という

自己主張の意志が隠されているケースが少なくありません。

交際中の相手にそうした主張をたびたびする場合は、「ゴールインしたい」というアピールである可能性がかなり高いと考えていいでしょう。

2.結婚と恋愛を分けて考えている

結婚願望が強ければ強いほど、普段から結婚について、深く真剣に考察しているものです。

そのため、「リアルな結婚観」を持つようになります。

そして、「恋愛感情はやがて薄まり、消えるもの。

幸福な結婚生活を送るためには、恋愛感情以外に大切で不可欠な要素がある」と考えるのです。

つまり、恋愛と結婚を分けて考えているのが、結婚願望が強い人の特徴と言っていいでしょう。

そのため、交際中の恋人がいても婚活をして、恋人とは別の、人生の伴侶としてふさわしい異性を探すというケースもあります。

もちろん、恋人とゴールインするケースも少なくありませんが、その場合でも、

結婚相手としてふさわしい異性かどうかをしっかり見極めようとするのが、結婚願望が強い人の特徴と言うことができるでしょう。

交際している人がいる場合、その相手の「家庭人としての資質」にこだわるのが、結婚願望が強い人の特徴と言うことになります。

3.同性の友人や異性の結婚を喜べない

「一日も早く結婚したい」と思っているのが、結婚願望が強い人の共通点です。

ですから、同性の友人や知人が結婚すると、「先を越された」という意識を持ち、ジェラシーを感じてしまいます。

ひとことで言えば「負けた」と思ってしまうわけです。

そのため、友人の結婚を喜ぶことができません。

もし、「友人の結婚式に出た」という話をしながら、すなおに祝福することをせず、

結婚式や披露宴にケチをつけるようなら、結婚願望が強いと考えていでしょう。

親しい友達であればあるほど、「負けた」という意識を強く持ちますから、素直に喜べない傾向が強くなります。

4.交際相手の親に会いたがり、交際相手を自分の親に会わせたがる

交際相手とのゴールインを強く望んでいるケースの、結婚願望が強い人に見られる特徴があります。

それは、「交際相手の親に会いたがり、また、自分の親に交際相手を会わせたがる」ということです。

結婚は、二人だけで完結するものではありません。

お互いの親類や友人とのかかわりも出てきますし、お互いの親と親子関係になるのが、結婚というものです。

ですから、結婚願望が強く、交際相手との結婚を強く望んでいる場合は、早く相手の親に会って良い関係を築こうとし、

また、自分の親に会わせて親しくなってもらおうとします。

交際してまだそれほど時間が経ってないのに、実家に招こうとしたり、

相手の両親について「どんな人?」という質問を細かくしてくるようなら、強い結婚願望の表れである可能性が高いと考えていいでしょう。

今回は結婚願望が強い人の特徴について、4種類、紹介しました。

強い結婚願望を持っている人の頭の中には、常にどこかに「結婚」の二文字が存在しています。

そのため、普段の言動に、その願望が現れることが少なくありません。

参考になさってください。