面白くない人の特徴3個

最終更新日:2017年4月15日

さまざまな人と接する中で「この人と一緒にいても何か面白くないな…」と感じることがありますが、

そのような人には何かしらの特徴があるものです。

そこで今回はそのような「面白くない人の特徴」について紹介します。

1.ノリが悪い

一緒にいて面白くない人の特徴として、ノリが悪いということが挙げられるでしょう。

例えば話の中で突っ込むところを上手く突っ込みが出来ず、

ただ笑ってやり過ごしてしまったり、ボケるべき場面でもやはり上手く対応できずに言葉に詰まるなど、

せっかく盛り上がる話題になってもその場をシラケさせてしまうことも少なくありません。

また、飲み会やパーティーのようなイベント事や、

カラオケやコンサートのような場所へ行ってもはしゃぐこともなく静かに座っていたり、

茫然と立ちつくしているような人がいますが、

そのような人とは何をしても面白いと思えずテンションも下がってしまいますよね。

このようなタイプは、本当はもっとノリを良くしてみんなと楽しく過ごしたいと思っていても、

性格が真面目だったり人見知りが激しいなど、どうしても上手く人と溶け込めない人なのでしょう。

また、同じようにノリが悪いタイプでも考え方が醒めていて、

何ごとも面白いと思えず「くだらない」と考えるような人もまた、

あえて相手の話にものらず一緒にはしゃぐこともせずにクールな態度を貫いているのでしょう。

2.なんでも否定する

相手が話す内容や行動に対し、なんでも否定する人がいますが、

そのような人と一緒にいてもなかなか面白いとは思えませんよね。

例えばせっかく嬉しいことがあって、そのエピソードを聞いてもらいたくて話をしたのに、

「でもそれって○○じゃない?」といったように、

嬉しいエピソードに対し否定するような言い方をする人がいるのです。

相手は一緒に喜んでもらえると思って話したのに、

そのような対応をされると嬉しい気持ちも台無しですよね。

また、自分自身のことを何でも否定する人も、面白くない人と言われてしまう傾向が高いでしょう。

例えば、せっかく相手が褒めてくれているのに「そんなことない。

自分なんて全然だめだ」などと頑なに自分を否定しまくる人がいますが、

あまりに否定ばかりするのも考え物です。

確かに、相手に褒められたからといって当然のように、

それを受け入れるのも謙遜するべきと思われてしまうかもしれませんが、

だからといって否定ばかりしていては、相手もどう返したらよいのか迷ってしまい、

その場の雰囲気も重いものになってしまいますよね。

3.自分から話題を提供しない

人と会話をする中で、ただ相手が話していることに対し、

「うん、そうだね」とか「そうなんだ…」というようなたわいのない返事をするだけで、

それに対しての意見や感想などを言わないような人とは、

会話をしていてもそれ以上話が広がらずその場がシラケてしまいますよね。

聞き役に徹することも大切ではありますが、相手の話に対し何の感想もないのは、

相手側も不安になってしまうものです。

また、わざわざ相手側から聞かれないと自分のことを何も話さない人も、

面白くない人と思われるでしょう。

話題の内容にもよりますが、報告するべき内容の話でも相手が質問しない限り、

自分から口を開かないような人もいるため、周りもイライラしてしまうでしょう。

このように面白くない特徴を持った人は、性格的に真面目だったり口下手だったりと、

いったいどのように周りと接したら良いのかわからないタイプの人と、

否定型や考え方が醒めている性格的に問題がある人とにわかれるようです。

しかし、性格的に真面目だったり口下手な人は、

周りの雰囲気に慣れるにつれ次第に心を開くようになることも多いため、

面白くないからと距離を置くのではなく、広い心で見守ることも必要ではないでしょうか。

また、そのような性格の人は、時には思い切って自分から話題を振ってみたり、

周りに溶け込む努力をしてみることで、思っていた以上にみんなと心の距離が近づくキッカケになるかもしれませんよ。