気になる女性ができたのに、実は彼氏持ちだったことが判明してがっかりという経験はだれにでもあります。
ここではそんなときに彼氏持ちの女性を落とす方法を紹介します。
1.焦らず気長に距離を縮めていく
自分が好きになったタイミングで、好きになった彼女が彼氏持ちだと判明したとしても、その時点ですぐに彼女を奪うアクションに入ってはいけません。
その時点で彼女と彼氏の関係が付き合いたてのラブラブなのか、そろそろ倦怠期に入っているのかを見極めつつ、
異性を意識させない無害な存在として彼女の周りに常にいる状態を作ることが先決です。
理想は、彼氏とケンカした時に気軽に相談できる男友達のポジションです。
自分が好きになったからといってラブラブモードでいきなりアプローチしたら、
ウザい印象を持たれてしまって、例えその後に彼氏と別れたとしても後釜にはなれません。
2.待つ間自分は彼女を作らない
後釜を狙うのは長期戦です。
年単位での待ちが必要になる場合もあります。
憧れの彼女と彼氏との仲が順風満帆で自分にチャンスがあるかわからない。
そんな時に手近なところで付き合えそうな女の子を見つけてしまったとか、思いがけず告白されてしまったということがあります。
そこでとりあえず繋ぎで他の女の子と付き合っておいて、本命の彼女を狙える時になったら考えようという作戦は絶対にうまく行きません。
自分が彼女持ちになったという事実が本命の彼女に伝わってしまえば、もし彼女が彼氏とうまく行かなかった時の他の選択肢から、
彼女持ちのあなたが外れてしまいます。
3.彼氏のことを批判しない
男友達として彼女から彼氏の話をされた時、あるいは彼氏の愚痴をこぼされた時に、
自分の方が新しい彼氏にふさわしいことをアピールしたいあまり今の彼氏を批判するようなコメントをしてはいけません。
たとえ彼女がどんなに今の彼氏のことをボロクソに言っていたとしても、「そいつ許せないなあ」とか「さっさと別れちまいなよ」などと批判するのはNGです。
彼氏との関係が冷え切っていようとも、彼女にとっては一番身近な身内の男性です。
「そうだね、それは困るね」「彼氏さんの気持ちがちょっとわからないね」とやんわり道場コメントをしつつ、
彼女が彼氏のどこに不満を持っているのかを聞き出すことに徹しましょう。
4.冗談っぽく意識していることを匂わせる
彼氏とうまく行っているにしろ、冷え切っているにしろ、今の彼氏と彼女との間にはあなたが知らないロマンチックなプロセスがあり、
それで今交際しているわけです。
それ以上に情熱的なアプローチをしかけて力技で今の彼氏と別れさせて自分のところに引っ張りこむのは得策ではありません。
ソフトに安心感のある存在として彼女の心の隙間に入り込むために、異性として意識していることを冗談として伝えるのがベストです。
「彼氏さんがうらやましいな~」とか「これ以上仲良くすると彼氏さんに怒られるから止めておこう」レベルでいいです。
5.彼女のほうから近づいてきたら一気に攻勢をかける
ここまでのプロセスはひたすら我慢して時期を待つ作戦で、今の彼氏との関係を邪魔しない意思を貫くことが大事ですが、
彼女のほうからあなたに近づいてくる機会は必ず訪れます。
買い物とか手伝いの口実で会う約束だったりちょっとしたメールだけだったり様々ですが、
彼女のほうから何かあなたに伝えてくるイコール彼氏に疑われるリスクを冒してまであなたに近づいていることになります。
ここからは、彼女に彼氏がいることを意識する必要はありません。
フリーの女の子に接するように好意をどんどん伝えて、彼女と交際したい旨を告白してしまいましょう。
彼女はもちろん、「彼氏がいるから…」と言うはずですが、あなたが今まで聞いてきた情報を元に、
彼氏に対する物足りなさや不満をあなたがカバーできること、もっといい彼氏になれることを伝えましょう。
ずっと前から気になっていたということを伝えれば、彼女もうすうす感じていたあなたの感情を確信します。
彼氏の欠点を聞いてきたからこそ、彼女が恋愛に何を求めるのかを知っているので、ある意味彼氏がいない女性よりも簡単に落とすことが出来ます。
いかがでしたか?彼氏持ちの女性を落とすのは時間がかかっても決して難しいことではありません。
彼女の恋愛傾向や今の彼氏への不満を聞きだせるからこそ、自分が彼女にアプローチする時の作戦がかえって立てやすいというメリットもあります。
まずはじっくり待ってチャンス到来まで準備する、そしてチャンスが来たら一気にアプローチするという王道パターンを忘れないようにしましょう。