彼氏が元気がない時に彼女としてどんなことをしてあげられるでしょうか。
実はこれという正解はなく、元気がない理由や彼氏の性格などによってその方法も使い分ける必要があります。
今回はあらゆる角度から彼氏を元気付ける方法を紹介します。
【特徴・方法】
1.人間関係に疲れた彼氏には温かな愛で包んであげる
会社内の人間関係や友人関係でトラブルがあって落ち込んでいるようなら彼女という立場から温かな愛で包んであげてください。
人を信じることに迷いが生まれている時こそ上手に解決させてあげないと今後どの相手にも不信感を持つ人になってしまいます。
けっきょく一人ぼっち…そんないじけた気持ちになっている彼氏に「私がいるじゃないの」と伝えてあげましょう。
言葉でもいいですし、手料理や抱擁でもかまいません。
自分には愛をくれる彼女がいるという幸せを改めて感じてもらうことで前向きになってもらいます。
2.体力的な疲れなら休ませてあげる
彼氏が元気ない理由が体力的なものならこんな時くらいは彼氏を振り回したりせず休ませてあげてください。
体力的にしんどいなら眠そうにしたり顔色が悪かったりするので好きな相手ならすぐ気づいてあげられます。
「デートなのにうとうとするなんて」という気持ちを抑え、デート中にお昼寝タイムを設けたり体力を使わないようなまったりデートを心がけましょう。
栄養満点な料理を振舞って体内から元気になってもらうのもいい方法です。
3.どうにもならないこと、話したくないような時は大自然で癒しを
彼氏に元気がない理由を聞いても解決してあげられないようなことで困ってしまう場合もあります。
また、話したくないとふさぎ込んでしまうこともあるでしょう。
男性として女性に悩みを打ち明けるなんて情けないことはしたくないという頑固な男性もいますし、彼女に対して解決を求めるなんて申し訳ないという優しい男性もいます。
そんな時はしつこく聞き出したりせずに大自然で癒してあげてください。
景色のキレイな場所で空や山なみ、動物などを静かに見ているだけでほっこりした気分になれたりします。
そのうち悩みをぽろっと話し出してくれることだってあります。
4.元気になりたいと求めてきた時はめいっぱい明るい場所へ
彼氏の方から「元気になりたい」と求めてきた時は張り切ってめいっぱい明るい場所へ連れて行きましょう。
「今日は気分を変えよう」という覚悟で会いに来たのだと想像するとそれに応えてあげなくては彼女とは言えません。
彼氏が好きな場所やただでさえ明るい気持ちになりやすいレジャー施設などに足を運び、悪ノリでもいいので楽しんで見せてあげましょう。
心配ばかりしていると彼氏もテンションが上げられません。
こちらから楽しくて仕方ないという雰囲気を出してあげるのです。
そして、別れ際に優しく「私がいるよ」と励ましてあげたり「楽しかったね」と印象付ける言葉をかけてあげてください。
5.会話の中で元気がない理由を吐き出させてあげる
彼氏が元気がない時は会話のペースを落としてゆっくりと吐き出させてあげてください。
愚痴でもわがままでも弱音を吐いてくれたらチャンスだと思い、丁寧に返してあげましょう。
こちらから悩みを話してみることでも彼氏が自分の話をしやすくなることがあります。
もし考え過ぎだと感じても頭ごなしに否定したりせず、「そんな風に思ってしまうこともあるよね」「でも○○って考えてみたら楽だと思うよ」と優しく伝えましょう。
彼氏が元気ない時は自分がそんな時どうしてほしいかをまず考えます。
心配してくれるのは嬉しくてもしつこく聞き出そうとされたり無理に明るくされるのは苦痛ですよね。
彼女としては付き合いの長いペットのように優しく見守ってあげるべきです。
どうしてあげたいかよりも彼氏が求めることは何かと考え、焦らずその時を待ちましょう。