恋愛のきっかけや始まりは人それぞれ。
長い期間接しながら好きになっていくタイプもいれば、
中には直感的に好きになることもあり、一目惚れしやすい人もいるでしょう。
今回は一目惚れしやすい人の特徴をご紹介します。
1.「好き」の気持ちが浅め
好きという感情の中には、それぞれ深さがあります。
長い時間かけて好きになった人の感情は、一目惚れする人以上に気持ちは強く深さが感じられるもの。
しかし一目惚れしやすい人は、外見が主な判断材料となっている為、
中身を知らないことによる浅さが感じられるでしょう。
好きな気持ちが浅ければ、何かしらのギャップによって冷めてしまうこともあります。
好き以上に冷める要因が上回りやすいため、熱しやすく冷めやすいと言われる人が多いのです。
深く人を好きになる前の段階で冷めてしまうので、恋愛が長続きしにくいことも特徴として挙げられるでしょう。
2.恋人がいる間に気持ちが揺れてしまう
一目惚れしやすい人は、例え自分に恋人がいても、
自分の理想通りな人や気になる人を見つけやすく、気持ちが揺らぐことも多いです。
そこでセーブすることが出来る理性を持っていれば問題ないものの、
衝動的になってしまって浮気や二股という状態に見られることもあります。
目移りしやすいのは、一目惚れしやすいからでもあると言え、気持ちが持っていかれることは少なくないのです。
恋人以上の外見の人と出会ってしまった場合、勝手に目がいってしまったり、
無意識に声をかけてしまったりと、悪気はないのかもしれません。
しかしこのような恋愛を続けていると、恋人からの信頼を失ってしまうこともあります。
3.ミーハーな一面がある
流行っているものにすぐ飛びついたり、人気のあるものをすぐに手に入れたがるような
ミーハーな特徴を持っている人も、一目惚れしやすい人に多いです。
「いいかもしれない」と思った瞬間から徐々に気持ちが舞いあがってしまって、
「好き」という感情を持つまでも時間がかかりません。
また手に入れたいと強く思ってしまえば、仮にその相手に恋人がいてもお構いなし。
奪ってまでものにしたいと思う人も多いでしょう。
自分の気持ちに正直であるとはいえ、知っている人、友人の友人など、
相手によっては周りとの関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。
4.直感を大事にする
自分の直感を大事にしている人は、一目惚れしやすい傾向にあります。
「なんとなくいい感じ」「○○なところいいかも?」そんなフワッとしたプラスのイメージを持った時、
すぐに行動に移してしまうのが一目惚れしやすい人。
周りに「○○っていいよね」「いいと思うんだけどどうかな?」と聞いてみて、
その返答が良かったら自分の気持ちがフワッとしたものから確信へと変わります。
直感を大事にする人は、時に失敗したり間違うこともあるかもしれませんが、そこに後悔を抱くことは少ないもの。
思った通りの行動し、考えたことをそのまま口にする素直な人であるため、自分の中の後悔が残る機会が減るのです。
また同時に人の良い所を見ることが出来る人と言えるかもしれません。
欠点を探したり、悪い所を見てしまうと、恋に落ちることは少なくなる為、良い面しか見ていないのかもしれません。
一目惚れによって失敗することもあるでしょう。
ただ自分の気持ちに正直で、まっすぐな思いを持つことは人として素敵なことです。
そこから気持ちを持続させたり、より良い所を知ろうとする努力さえすれば、一目惚れは悪いことではないのです。
また人を好きになるまでに時間が要さないことから、多くの恋愛を経験できる人でもあると言えるでしょう。