奥手男子の大人しい特徴4個

最終更新日:2016年7月5日

基本的にシャイで、特に女性に対してはどこかオドオドした態度を隠せない奥手男子が、最近増えています。

中には非常に魅力的な男性もいますが、その奥手さゆえに、なかなか男女関係が進展しない傾向があります。

では、奥手男子とは、具体的にどのような特徴を持った男性なのでしょうか。

今回は奥手男子の特徴についてご紹介します。

1.気になっている女性に対して、そっけなく振る舞う傾向がある

奥手男子も、女性を好きになることはあります。

しかし、自分の中の「好き」という気持ちに向き合う度胸が足りないのが、奥手男子です。

そのため、告白など考えたこともありません。

ましてや、自分の好意が相手の女性にばれてしまったら、「恥ずかしくて生きていけない」とすら思ってしまいます。

そのため、自分の気持ちを悟られないように、自分が気になっている女性に対してほど、そっけなく振る舞ってしまうのが特徴です。

そっけなくされた女性側は、「もしかしたら嫌われたかもしれない」と接触を避けてしまうことが多いので、

そこでその女性との縁が途切れてしまうことが少なくありません。

2.メールやLINEでなら堂々と話せる

奥手男子は恥ずかしがり屋なので、基本的には口数が少ない傾向にあります。

人と向き合って話すという行為に対して、どうしても恥ずかしさを感じてしまうのが先に立ち、自分の意見を半分も言えなくなってしまいます。

しかし、メールやLINEになると話は別です。

メールやLINEは相手の顔が見えないため、「相手と顔を突き合わせる」というプレッシャーから解放されます。

なので、メールやLINEで会話を始めると、途端におしゃべりになってしまう人も少なくありません。

そのため周りの人は、そのギャップにしばしば驚かされることがあります。

このことから考えると、「奥手男子と大切な話をする時は、メールやLINEにした方がきちんとした会話が成立する」と言えます。

3.自分の世界を持っており、1人でいることを好む

奥手男子は基本的に、人に対して警戒心を持っており、「できれば1人でいたい」というのが本音です。

そのため、遊びに誘われればついてくることはありますが、自分から人を遊びに誘うということはほとんどありません。

人と接するよりも、自分の世界を守りたいというのが、奥手男子の人生美学です。

奥手男子は、自分の世界観や趣味などに対して、非常に強いこだわりを持っているため、そこに他人を入れたくないと考えています。

ましてや、土足で自分の世界に踏み込まれるなど、彼らにとっては、この上ない苦痛です。

このような心理も、「あまり人と接することなく、1人の時間を楽しみたい」という彼らのポリシーに繋がっていると言えます。

4.人生の中で、恋愛を優先することがあまりない

奥手男子も、女性を好きになるということはよくあるものの、「好きな女性にのめり込む」ということは全くと言って良いほどないのが特徴です。

奥手男子の中では、人生において、恋愛の重要度がそれほど高くないのです。

仮に奥手男子に彼女ができたとしても、非常に淡白な交際となる傾向があり、

もし女性側が「情熱的な恋愛をしたい」と望んでいた場合は、物足りなさを感じてしまうでしょう。

しかし奥手男子が愛情を持っていないというわけではなく、

「彼女と、ただ淡々と一緒にいる」ということが彼らの愛の形であり、幸せの形です。

ちなみに奥手男子は、自分のこだわりは強く持っているため、

恋愛よりも、どうしても趣味や仕事ののめり込む傾向があります。

「恋愛を全くしたくない」のではなく、「恋愛もいいなとは思うけれど、

人生においてそこまで重要なことではない」というのが、奥手男子の本音です。

一見すると淡白に見えてしまう奥手男子ですが、実は優しく誠実な性格の持ち主でもあります。

なので、人間的には信頼できると言って良いでしょう。

彼らのペースを尊重し、彼らの持っている世界観を大切にしながら付き合っていけば、とても良い関係を築くことができます。

心を完全に開くのに時間がかかりますが、その分、1度親しくなれば、堅実で信頼ある関係を長く続けることができます。