好きな人が出来たとき、「他の人にとられたくない」という気持ちから、
何度もデートを重ねるより早く告白をしてしまいたいと思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「2回目のデートで付き合う方法」をご紹介します。
1.連絡をマメにする
2回目のデートで交際をOKしてもらうためには、まずは連絡をマメにすることが必要でしょう。
何度もデートを重ねる場合と違い、2回目のデートで付き合うということは、
それなりにお互いのことを知っておく必要がありますよね。
そのため、会っていない時間もメールやLINEでマメに連絡を取り合ったり、
時間があるときには電話をするなど、しっかりコミュニケーションを取ることが必要です。
それでも、幼なじみであったり昔からの知り合いであれば、お互い色々なことをわかっているかもしれませんが、
まだお互いをあまり知らない関係であるならば、
2回目のデートで告白しても相手に警戒され失敗に終わる可能性が高いでしょう。
そのようなことを防ぐためにも、毎日連絡することが大切です。
話す内容は、おはようやおやすみなどの日常の挨拶やその日にあった他愛のない出来事でも良いでしょう。
また、知り合って間もない関係の場合は、まずは自分がどのような人間なのかを相手に知らせる必要があるため、
仕事や趣味の話や家族の話など、自分のプロフィールをしっかり伝えることが大切です。
コミュニケーションをとることによって、お互いの距離を早く縮めることができます。
2.真剣であることを伝える
2回目のデートで付き合おうと思っても、まだ日が浅いために相手が警戒している可能性も少なくありません。
特に、男性から女性に告白する場合には、いくら「付き合おう」と言っても、
相手からすれば「もしかしたら遊びかも…」と警戒されかねませんよね。
その警戒心をとるには、いかに自分が真剣に相手との交際を考えているかを伝える必要があります。
口先だけで「好きだよ」「かわいいね」と言われても、女性は軽いナンパ程度にしか思わない可能性もあるため、
相手のどのようなところが好きなのか、これからどのような付き合いをしていきたいのかを伝え理解してもらう必要があります。
誰にでも言えるような軽々しい言葉は信用されなくても、
そのようにしっかりと真面目な気持ちで交際を考えていることが伝わることで、相手も心を開きやすくなるでしょう。
3.ある程度の隙を見せる
特に女性に言えることですが、「軽い女に見られては困る」といった気持ちから、ガードが固すぎる人もいますよね。
もちろん、自分をしっかり守り「私は軽い女じゃない」と相手の男性に知らせることも大切ではありますが、
あまりにガードが固すぎても、せっかくの出会いのチャンスを逃してしまうかもしれません。
せっかく相手の男性が気さくに話しかけてくれるのに、かしこまった態度で対応したり強張った表情で話しをしてしまっては、
男性側も「嫌われているのかな」と感じ、それ以降誘われなくなるかもしれません。
隙を見せるといっても、簡単に肉体関係を許すという意味ではなく、
相手の男性に「話しやすい女性だな」「もしかしたら付き合えるかな」といった期待を持たせることで、
2回目のデートで告白されたり、恋人関係に発展しやすくなるでしょう。
4.自己中心的にならないようにする
いくら相手と早く付き合いたいからといって、相手の気持ちを考えず自分の感情だけで行動してしまっては、
相手に嫌われてしまいます。
上に挙げたように、付き合うためにはお互い連絡をしあったり、コミュニケーションをとることは必要です。
しかし、しつこく何度も連絡を入れたり返事の催促をするなど、相手の都合も考えず一方的な行動をとることはやめましょう。
また、いくら自分をアピールしたいからといって、自分ばかりベラベラと話し過ぎないように気を付けましょう。
自分のことも話しつつ、相手にも質問するなど、しっかり相手にも話すタイミングを与えることが必要です。
2回目のデートで付き合うためには、相手の気持ちをしっかり考えながら、
いかにお互いを理解し合えるかが重要になるのでないでしょうか。
お互いを想う気持ちや信頼関係がしっかり生まれれば、デートの回数など関係なく、付き合うことができるでしょう。
もし、早めに告白したいと考えている相手がいる人は、これを参考にしてみてはいかがでしょうか。