異性として気になっていて付き合ってみたい人と2人で会ってデートをするときは、
準備にも余念がなくデート中もかなり気を遣うものですよね。
デートによってその後の交際関係も変わってくることもあるので、
大事な人だと思った人に対しては、その人への気持ちを表現する一つだと思って丁寧に進めましょう。
ここでは、付き合う前のデートの際に女性が気をつけたいことをご紹介します。
1.身だしなみを整える
デートの約束をしたら、毎日ワクワクして「どんな化粧をしようか・何を着て行こうか」と、
イメージを膨らませるのは皆さん同じですよね。
でも、服や化粧といった外的なものではなく、身だしなみとしてもっと大切なものがあります。
それは、自分自身を磨くということです。
うわべばかりキレイにしても肝心の自分自身を磨かなければ、それは美しいとは言えません。
例えば、口の中を清潔にすることです。
虫歯や歯垢で汚れた歯は、意外と男性に見られています。
せっかく効果な口紅を塗って笑っても、笑ったときに黄ばんだ歯が見えたり、
口臭がひどかったりすれば男性は幻滅してしまうものです。
日頃から清潔にし、デートの前にはきちんと歯磨きをしましょう。
また、デート中も食事のあとはすばやく歯磨きをしましょう。
同じように、肌にファンデーションを塗って何かをごまかしてばかりではなく、指先のケアをしましょう。
ささくれや爪の間の汚れがないように、ハンドクリームやオイルなどでケアしておくとよいですよ。
2.状況にあわせた服装をする
ファッション雑誌に目を通すと、デートで男性受けする服装がよく載っていますよね。
参考にするのは良いのですが、鵜呑みにして真似をするのは感心しません。
実際に着てデートに行くのは自分自身です。
等身大の自分らしい服装をしましょう。
相手の立場や年齢などにあわせた服装をすることが大切です。
また、靴は盲点ですよ。
付き合う前は、オシャレをしたくてついハイヒールを履きたくなるかもしれませんが、
慣れないヒールでデートの最中に靴擦れのトラブルを起こしたら楽しいデートが台無しです。
デートの日までに履き慣らしておいたものを履くか、もしヒールを選ぶなら、
インソールやかかとのクッションなどを利用して工夫してくださいね。
それから、男性は露出の多い服が好きというのは必ずしも正しくないでしょう。
実際は、胸元が大きく開いた服を嫌う男性は多いです。
まして、付き合う前のデートですから、露出を多くして気を引こうという考えでそういう服装をするのは、上品とは言えません。
もちろん、服装は楽しむものですから気楽に考えてくださいね。
ただ、マナーとして自分の中にこのような最低限の決め事を待っておいてくださいね。
3.相手の話に耳を傾ける
付き合う前は、誰もが自分のことをよく知ってもらいたいものです。
だから、ついつい自分のことばかり話してしまいがちです。
相手に自分のことを好きになってもらいたいという気持ちがあればあるほど、
相手の話を聞く以上に自己アピールに走ってしまっていませんか。
でも、よく考えてみれば、自分がそう思うのと同じように男性も自分のことを知ってもらいたいと思っているのではないでしょうか。
優しい人はそういう気持ちを持ちながらもまずはあなたのために耳を傾けてくれているのです。
ですから、自分自身も相手の話をたくさん聞いてあげましょう。
それは決して遠慮しあうということではありませんよ。
会話を自由に楽しみながらも、このような気配りを常に忘れないでくださいね。
ほんの少しの気遣いでも、相手にはとても嬉しく感じるものですよ。
このように、付き合う前というのはデートひとつとっても意外と大変です。
でも、いろいろ考えたら工夫したりすること自体が楽しいものです。
そうやって女性はキレイになっていくのかもしれません。
ぜひ、楽しみながらデートを成功させて、良いお付き合いができるように頑張って見てくださいね。