結婚に向かない男性の特徴3個。仕事や趣味が充実しすぎている!

最終更新日:2016年12月13日

男性は結婚に対して女性ほど良いイメージを抱いている人は少ないかもしれませんね。

ここでは結婚に向かない男性の特徴についてご紹介します。

1.そもそも結婚に対して興味がない

女性の場合、子供の頃から「将来の夢は何ですか」と聞かれた時に「お嫁さん」と答えていた人、クラスに1人はいましたよね。

ところが男性の場合、結婚生活や結婚というものに対してそれほど興味を持っていないせいか、

将来の夢を聞かれて「旦那さん」とか「お父さん」になりたいと答える人はまずいないでしょう。

社会的な地位や、結婚しても女性ほど環境に変化がない男性にとっては結婚そのものを考えるきっかけすら少ないといえます。

例えば交際している恋人といざ結婚しようという場合、両家への挨拶や結婚式などの段取りに時間をかける必要がありますが、

女性の場合は比較的積極的に進めますよね。

男性の場合はそういった段取りを行っていくことを面倒くさいと感じる人も多く、

結婚の準備段階で破談になってしまったり、大ケンカしてしまう事も少なくありません。

結婚しなくても現在の生活と何も変わらない基盤がそこにある場合、追い込まれなければ積極的に結婚を意識することはないでしょう。

2.仕事が順調で面白さを感じている

男性の結婚適齢期とは一体何歳くらいでしょうか。

女性の場合はどうしても結婚の先に妊娠や出産といった問題がありますので結婚適齢期というものが存在してしまいますよね。

ところが、男性の場合は結婚適齢期という明確なものがありません。

子供が欲しいから早く結婚しようと思うわけでもなく、むしろ結婚してもすぐに子供が欲しいという人の方が少ないでしょう。

なぜなら、男性にとっては年を重ねれば重ねるほど、社会的な立場も上がって行く傾向にあるからです。

昔ほど順調ではないにしろ、年功序列的なものは今でもありますし、どんな会社でもどんな仕事でも長く経験を積んでいくと、

次第に仕事にも慣れてきて立場も上がってきますし、仕事に対して新たな面白さを見出しているはずです。

そんな時期に、あえて結婚を考える必要はないのです。

もちろんそういった仕事が面白いと感じている時に結婚するのはとてもやりがいを感じて良い時期だとは思いますが、2つのことを同時に進行するのが苦手な男性にとっては仕事と結婚を同列に考えることの方が難しいことです。

3.趣味の時間を最優先したい

男性にとって自分の趣味は、他人に邪魔されたくない大切なもの。

中には自分の趣味だけの為に部屋を用意している人もいるほどです。

女性と比べて男性は何かを集めたりコツコツと1つの目標に向かってチャレンジすることを好みます。

例えばファッションに興味のある男性ならば時計やネクタイなどにもこだわりを持っています。

時計の収集を趣味にしている男性は、その時計自体が自分自身を表す一つのアイテムとなっていますので、邪険には扱いません。

趣味に没頭している時間は自分の世界に入り込んでしまいますので、そこに女性が入り込む余地はありません。

もちろん、恋愛や結婚だって同じ事。

そういった男性の場合、結婚してからも自分の趣味の時間を邪魔されることを嫌います。

結婚はパートナーとの共同生活。

行く行くは子供に恵まれ家族も増えますし、家族が増えればその分自分ひとりの自由な時間は減っていくのが普通です。

そういった事を受け入れる事が出来る男性ならば、結婚しても幸せな時間を過ごす事が出来るでしょう。

そうでないならば、自分の時間を持てないストレスから、結婚生活は息苦しく辛い日々となるでしょう。

女性の場合は「花嫁修業」や「寿退社」といった言葉があるように、

結婚が身近なものとして意識の中にありますが、男性の場合はそうではありませんよね。

結婚を境に突如細かな配慮や制約が発生する生活は、馴染めなくて当然です。

しかしながら、そんな生活を受け入れて自分のペースを掴んでいくことが結婚生活を長く幸せに続ける為には大切なことなんですね。