既婚者が独身者を見下す心理的特徴7個

最終更新日:2017年12月31日

女性の世界は争いごとばかりです。

既婚者VS独身者。

兼業主婦VS専業主婦。

子どもがいる主婦VS子どもがいない主婦。

ここでは既婚者VS独身者に注目して、既婚者が独身者を見下す理由を紹介しようと思います。

1.独身者=負け組だと思っている

「いい年して独身だなんて人生の負け組」と思っているタイプの人です。

結婚=勝ち組だと思ってやまない、古くさい考えなのかもしれませんね。

昔は25歳を過ぎて独身だと行き遅れなんて時代もありましたが、今は結婚適齢期もだんだんと遅くなっていっています。

昔と比べて女性が社会進出してきたことや、世の中に娯楽が増えた影響もあるでしょう。

2.独身者=寂しいと思っている

「結婚すれば家には優しい旦那さんと可愛い子どもがいます。

でも独身だと仕事が終われば真っ暗な家に帰らなければいけない。

そんなのって寂しい」と思っているんでしょう。

いえいえ、独身だと自分で稼いだお金は全て自分のものだし、夫や子どもの用事に振り回されることなく、自分の為だけに時間を使えます。

ちょっと時間ができたら1泊2日で旅行に行くことだって出来るんです。

独身の最大の魅力はお金を自由に使えることと、身軽なことですね。

3.独身者=誰にも選ばれないと思っている

いつまでも独身でいるなんてモテないんだろうと思っているんでしょう。

独身だからといって彼氏がいないわけではないし、「結婚」という形にこだわらないだけなのかもしれません。

むしろ独身でいるからこそ、自由に色々な異性とお付き合いが出来るし、いつまでもお互いに緊張感を持ってお付き合い出来るメリットもあるでしょう。

4.独身者=老後が心配だと思っている

結婚せずに1人で生きていくと、将来は誰にも面倒を看てもらえず、孤独死してしまうと思っているんでしょう。

今はお金さえあれば高級老人ホームだってあるし、今や日本では3組に1組の夫婦が離婚しているので、結婚=安泰とは言えない世の中になってきています。

むしろ独身者の方がずっと仕事を続けているので、「結婚して専業主婦になってしまったけれど離婚することになってしまった」なんて既婚者より安泰かもしれませんよね。

5.子どもを育てて一人前だと思っている

既婚者がよく言う言葉ですね。

「子どもを育てて一人前」「子どもと一緒に成長していってる」いやいや、確かに子どもを育てるっていうのは凄いことだし、大変だろうとは思うけど、別に子どもを育てていなくても一人前だし、成長は出来ますよね。

結婚しても子どもを産まない選択をする女性だっているんです。

はっきり言うと価値観の違いです。

6.羨ましいの裏返し

実は自由な独身者を羨ましく思っているのかもしれません。

夫が稼いだお金をやりくりして家計を回している自分と、自分で稼いだお金は全て自由に使える独身者。

夜泣きが激しくてちっとも睡眠を取れずにヨレヨレになっていく自分と、定期的に美容院に行ったり、オシャレな洋服やアクセサリーに身を包まれている独身者。

そんな独身者がまぶしく見えて、独身者を見下すことで自分の心の均衡を保っているのでしょう。

7.不満を抱えている

自分自身や今ある生活に不満があり、それを解決することができない時に他人に対して「見下す」という行為に走ってしまいます。

「結婚生活も育児も大変。

でもいつまでも独身でいるなんて世間体が気になる。

きっと独身者よりは今の生活はマシだろう」と自分に言い聞かせているのです。

本当に幸せな人は他人を見下したり、攻撃することはありません。

いかがでしたか。

100人いれば100通りの考え方があるように、どんな立場になっても相手側の立場を見下す人はいるのです。

もし既婚者に「独身だなんて可哀想だね」と見下されて傷付いてる人がいたら気にしなくて大丈夫ですよ。

本当にかわいそうなのは、人を見下す人の方なんですから。