辛党の人の特徴6個

最終更新日:2018年1月6日

みなさんは辛い食べ物が苦手ですか?それとも辛いものが大好きな辛党ですか?辛さへの好みや耐性は人それぞれですが、辛党の人は一般の人とは違う悩みや楽しみを持っています。

ここではそんな辛党の人の特徴を紹介します。

1.激辛商品になんども期待を裏切られている

辛党の人はいつも辛い食べ物を追い求めています。

激辛メニューを出しているお店や、スーパーで売っている激辛の食品についつい目が留まり、注文したり買って帰ってしまいます。

しかし、一般的に劇辛を謳っている商品は普通の人にとっての激辛で、辛党の人にとっては全然辛さが物足りないレベルの為、いつも激辛のキャッチフレーズに裏切られ続けています。

それでも辛党の人は懲りずに激辛や、唐辛子マーク、口から火を吹いているマークの食べ物を見つけるとついつい手を出しては裏切られています。

2.激辛危険の注意書きにときめく

辛党の人は上で紹介したように、いつも激辛を謳う商品を買っては、辛さに物足りなさを感じています。

そんな辛党の人にとって嬉しいのはパッケージやメニューに書いてある激辛危険の注意書きです。

「心臓の弱い方や子供は食べないでください」「刺激が強いので食べる時は自己責任で」などと注意書きが書いてあると、普通の人は尻込みしてしまいますが、辛党の人にとってはこの注意書きがあれば自分でも満足できるレベル辛さが期待できるのでときめいてしまいます。

3.ラー油や唐辛子の使用サイクルが早い

辛党の人は家でも、何を食べる時でもラー油や唐辛子をどっさりかけて食べます。

そうしないと物足りないからです。

しかし、一般的なラー油や一味唐辛子は普通の人の味覚に合わせてちょこちょこ使うのに合わせて小さい瓶に入って売っています。

辛党の人はこれをどんどん使うのであっという間に一瓶使いきってしまい、使用するサイクルが早いです。

人によっては買いだめしてストックしています。

4.辛くても味がわかる

辛党の人は辛さへの耐性が強いので、たとえ激辛のスープのラーメンであってもベースとなるスープの味を感じることが出来ます。

一般の人だとある程度以上に辛くなると、唐辛子の味しかしなくて元の味もわからないし、温度もわからなくなってしまいます。

しかし、辛党の人は辛いというだけでなく、辛さの中にあるいろいろな味を楽しめる分、辛党でない人よりも料理の選択肢が広いといえます。

5.激辛以上のオプションが欲しい

辛党の人は、辛さを選べるいろいろな店で辛さのレベルを大辛、激辛などその店で一番辛いレベルで注文します。

しかし、上で説明したようにほとんどの店で辛党の人を充分満足させられる辛さに出会うことが出来ず、残念な物足りない気分を味わっています。

その結果最上級の辛さで注文した後で、テーブルにあるタバスコや唐辛子、ラー油をドバドバ使って辛さを増さなければいけないのです。

辛党の人は友達と行くと辛い店に入れないので、どんな店でも辛さ5倍とか10倍のように上限無く辛くできるオプションを希望しています。

逆に、辛いメニューばっかりのお店に、辛党でない友達と一緒に行くといつも友達の激辛メニューの処理係になってしまいます。

6.アジア方面の海外旅行が好き

辛党の人は上記のように、日本国内では満足できる辛さに出会えずに物足りない思いをいつもしています。

一方で、中華の四川料理や、東南アジア、インド料理はスパイスをたっぷり使った激辛料理の宝庫です。

辛党の人は、アジア方面の海外旅行が大好きで、日本で物足りない思いをしている分海外では辛い料理を思う存分楽しみます。

逆に、海外旅行をきっかけに辛党に目覚める人も多いです。

いかがでしたか。

辛党の人は一般の人よりも辛さへの耐性が高いので、いつも物足りない思いを感じながら食生活を送っています。

一般の人から見れば、味が分からないレベルにただ辛いものばかり食べて味覚音痴に思われていることも多いですが、辛党だからこそ楽しめる味覚を持っていることがわかります。