飲み会に行きたくない人の心理的特徴。酔った人が苦手!

最終更新日:2017年10月16日

皆さんはお酒はよく飲まれるでしょうか。

居酒屋にいってわいわい飲んだりするのはとても楽しいですよね。

しかし飲み会に行きたいという人が多い一方で飲み会に行きたくないという人もいます。

今回はそんな人たちの心理的な特徴をご紹介します。

1.人付き合いが苦手

飲み会に行きたくない人の特徴で最初にあげられるのは人付き合いが苦手ということです。

飲み会となるとお酒を飲むだけではなく、会話がメインとなります。

そのためある程度のコミュニケーション能力を持っていないと求められている返答をできなかったり、空気を悪くしてしまうこともあります。

それならば最初から行かなければいいという発想ですね。

飲む人数が多すぎると自分が発言するタイミングを見失ってしまうし、逆に数が少ないと会話が弾まないなど不安要素が多いのは事実です。

しかし飲み会に何度か行くことによってコミュニケーション能力を向上させることもできます。

2.お金がかかる

飲み会というのは一件行くだけで安くて3千円、高くて5000~6000円のお金を消費します。

お金の価値観というのは人それぞれでこの飲み会の出費を大きな出費と捉える方は飲み会に行きたくないという思考になります。

もちろんその出費には美味しい食事や美味しいお酒としての価値があるわけですが、他のことにお金を使いたい人もいるわけです。

たしかに三千円もあれば1週間毎日ランチタイムにコンビニ弁当を食べれる費用になりますが、飲み会では美味しい食事だけでなく、人の考えや多くの情報を得ることができます。

3.アルコールに弱い

お酒の強さというのは生まれ持ったものであり、その強さというのは何度飲んでも変わりません。

そのため、飲み会にいって潰れてしまい迷惑をかけるのが嫌だという方が多いです。

また先輩や上司などと飲みにいった際には少なからずお酒の強要がある場合があります。

そんな時のお酒の弱い人の心情としてはたまったものではありません。

アルコール度数の低い飲み物やソフトドリンクを飲むならば、普通の飲食店で食事をするほうが良いという心理があります。

なので飲み会に行きたくないという考えに至ります。

4.愚痴や説教を聞かされる

世の中には酔うと普段言えないようなことをお酒の力を借りて言ってしまう人が存在します。

その代表例が愚痴または説教です。

友達と飲みにいった場合ではその場にいないひとの愚痴や、陰口を話題にすることがあります。

ひとの悪口を聞きたくないという人はその場にいるだけでも辛い思いをします。

また上司や先輩と飲みにいった場合、お酒がまわるとテンションが上がってしまいいつもの仕事や行動での悪い箇所を指摘してしまう方もいます。

わざわざ飲み会に行ったのに怒られるのは誰でも嫌なものです。

指摘する側としては悪気はないように思えますが、捉え方は人それぞれです。

5.酔った人の絡みが苦手

お酒を飲みすぎてしまうと大抵の人がおかしな行動をとってしまいます。

ドリンクをこぼす、食べ物を落とすぐらいで済めばいいのですが必要以上なまでの絡みはいくら仲が良くても嫌悪感を生みます。

自分が酔っているならまだしも、正常な状態ならなおさらです。

自分の今の状態では酔っているひとの心情を理解することはできません。

飲みすぎてしまうと吐いてしまったり、まともに歩けない状態になってしまうこともあります。

そんな人たちの介抱をすれば体力も、精神力も使います。

それが仕事終わりとなると残業をしているような労力となります。

いかがだったでしょうか。

飲み会に行きたくない人にはそれぞれ個々に思うことが多くあります。

それは飲み会が好きという人にとっては理解しにくい理由もあります。

しかし飲むのが嫌な方に対しては、個人意見を尊重して、自分の意見を強要させないことが大切です。

ひとりで飲むという方は自らの飲酒の限度を理解して良いお酒ライフをお送りください。