第一印象が悪い人の特徴3個

最終更新日:2017年2月24日

初対面の人と会う際には、ほとんどの人が緊張するものです。

しかし、そのような緊張感の中でも相手に対して悪い印象を持つこともあるのではないでしょうか。

何故、私たちは会ったばかりの初対面の相手に悪い印象を持つことがあるのでしょうか。

また、自分も初対面の相手に悪い印象を与えないためにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

これから他人に悪い印象を与えてしまう人の特徴を紹介します。

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1.相手の顔や目を見ない

先程も述べたように、誰でも初対面の人と会話をする際には緊張するものです。

自分の話を相手はちゃんと聞いてくれているだろうか、退屈してはいないだろうかと会話中にもそういった不安が心をよぎります。

そんな時には、人はどのような行動をとるのでしょうか。

そうです、話し相手の顔を見て相手の目や表情から心を読もうと試みるのです。

しかし、そういった時に相手が一切自分の方を見ていないことに気づいたら、

自分や自分の話に興味がないのだと判断してしまいます。

その後も話を続けて良いのか、相手は早く自分と離れたがっているのではないかという懐疑心が心に広がります。

そういった相手との距離は縮まり用もなく、その後も続くことはまずないでしょう。

そのため、会話の途中に相手の顔や目を見ない人の第一印象はとても悪くなってしまいます。

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2.落ち着きのない人

では、会話の最中にちゃんと相手の目や顔を見ていればそれだけで良い第一印象を与えることになるのでしょうか。

答えは違います。

あなたが話している最中に、相手が腕時計を眺めたり鳴ってもいない携帯電話を取り出して、

眺めていたらなんだか落ち着かない気持ちにはなりませんか。

いくら会話の途中で目が合うことがあっても、絶えず相手の関心が代わり注意力散漫な状態では、

このまま話を続けて良いのか迷ってしまいます。

理想的なのは、相手が会話をしている際には携帯をマナーモードにするのはもちろんのこと、

時計を何度も見るなど時間を気にする行為も止めることです。

もしかしたら、時計を何度も見るのがクセになっているという人もいるかもしれません。

しかし、会話中に何度も時計を見るということは、

相手に暗にあなたの話はつまらないからもう切り上げたいと告げているのと同じことになってしまのです。

そのため、落ち着きのない人たちは会話の相手から良い印象を持たれることはまずありません。

<。 --nextpage-->3.自分の話しばかりする人

では、相手の目を見て落ち着いて話をすれば、

良い印象を人に与えることが出来るのでしょうか。

動作としては、それだけで十分です。

しかし、会話の内容が悪ければやはり第一印象を悪くすることになってしまいます。

例えば、人が会話をする場合に理想的なのは半分話し手に周り、残り半分を聞き手に周るという会話の比率です。

一方だけが話し続けたり、聴き続けていては両者の会話が成立したとは言えません。

それでは独り言になってしまいます。

特に、一方的に自分の話ばかりをし続ける人は自己中心的で相手を軽く見ているという印象を与えてしまいます。

そのため、自分の話ばかりをして相手の話を聞かない人の第一印象はとても悪いものになってしまいます。

このように、初対面の人と会う際に悪い第一印象を持たれがちな人たちの特徴をご紹介させていただきました。

総じて言えば、彼らは自己中心的な人たちです。

このような人たちは、相手の気持ちや不安を顧みずに、自分のことだけを考えて行動してしまいます。

もう少し周りを気にすれば、自分が今相手にどのように見られているのか

気づくことが出来るはずなのに、とても残念なことですね。