分からず屋と言われてしまう人が共通して持つ特徴とは。自分が正しいと思っている

最終更新日:2017年10月12日

相手の為を思っていっているのに話を聞いてくれない、こんな経験をしたこともあるのではないでしょうか。

自分はその人の為を思って言っているのに、受け入れようとしない人は結構いるものです。

では、このような人達は、どうして人の話を受け入れようとしないのでしょうか。

今回は、分からず屋の特徴をご紹介していきます。

1.自分が正しいと思っている

分からず屋の特徴としては、自分が正しいと思っている場合がよくあります。

自分が正しいと思っているので、他の人の意見は全て間違いだと考えているのです。

そのため、注意をうけたり、助言をもらっても受け入れようとせず、自分の考えが正しいと受け付けようとしません。

このように、分からず屋の人は自分が正しいと思っており、人の話を聞かない傾向にあります。

このような人に対しては、どんな正論をぶつけても効果は現れないことでしょう。

2.相手を疑っている

分からず屋の特徴としては、相手を疑っている場合があります。

これは、相手は自分のために言っているのではないと疑っているのです。

そのため、話しを聞こうとはせず、相手の言うことは全て間違いだと認識しています。

このような状況であっては、当然ながら話しを聞いてもらうことはできません。

まあた、相手を疑っている人は、自分が相手の意見を受け入れることで損をすると考えています。

そのため、仮に受け入れたほうが良いような話であっても、自分が得をするとは考えません。

美味しい話には裏があると思っているので、相手の提案を受け入れようとはしないのです。

このように、分からず屋は相手を疑っている場合が多く、自分のことしか信じていない人もたくさんいるのです。

3.話を聞こうとしない

分からず屋の特徴としては、話を聞こうとしないことがあげられます。

相手が話そうとしていることを遮る場合が多く、どんなことを話しても聞き入れようとしません。

場合によっては話しはじめてからすぐに遮る場合もあり、はなから相手の言うことは間違っていると考えています。

そのため、話をきこうとせずの遮り、分からず屋だと言われてしまいます。

このようなタイプの人は、正解が1つであると思いこんでいることがよくあります。

その正解とは自分が考えていること、実行していることであり、このこと以外の正解は存在していないと思っているのです。

そのため、自分の考えを否定する人間は鬱陶しい存在であり、言葉を遮ることによって、遠ざけようとしています。

4.指図されるのが嫌い

分からず屋の特徴としては、指図されすのが嫌いだということがあります。

例え相手の言うことが正しいとはわかっていたとしても、指図されるのが嫌いです。

そのため、どうしても反抗してしまい、話を聞き入れようとしません。

このような場合では、正しい正しくないは関係なく、とにかく指図されるのが嫌いです。

このような分からず屋に効果的なのは、お願いをしてみることです。

指図や命令は高圧的な印象を持たれますが、お願いであれば通ることもあります。

話自体は正しいものだと認識しているので、相手の態度によっては、

素直に聞き入れてくれる可能性もある分からず屋だといえるでしょう。

いかがでしたか。

分からず屋の特徴としては、自分が正しいと思いこんでいる場合がほとんどだといえます。

そのため、相手の話を聞き入れようとせず、時にはケンカになることもあるでしょう。

その全ては自分が正解だと思いこんでいるからであり、他者の意見は全て間違いに聞こえるのです。

しかし、分からず屋も場合によっては、意見を聞いてくれる場合もあります。

効果的なのは下手にでることであり、あくまでも相手の為を思っていることを強調することです。

指図や命令だと受け入れられないものであっても、態度によっては受け入れて貰える場合もありえるのです。