浪費家な人に共通する特徴や性格とは

最終更新日:2017年7月27日

欲しいものがあったらついつい買ってしまう、貯金ができない、このような事で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

お金の管理は難しいものであり、つい使ってしまうこともよくあることです。

その一方で、毎月きちんと貯金をし、必要なもの以外にはお金を使わない人もいます。

この違いは、果たしてどのような所にあるのでしょうか。

今回は、浪費家の特徴をご紹介していきます。

1.衝動買いが多い

浪費家の特徴としては、衝動買いが多いことがあげられます。

買い物に行く度に、あれも欲しい、これも欲しいと買っているのであれば、当然ながらお金はなくなってしまいます。

また、衝動買いは予定外の買い物であることも多く、手持ちのお金を気にせずに買ってしまうこともよくあることです。

また、衝動買いが多い人は、何度も同じことを繰り返す傾向にあります。

先月はお金を使いすぎたなぁと考えていても、また次の機会に衝動買いをしてしまいます。

このように、衝動買いは繰り返されてしまう場合が多く、欲しいものはすぐに買ってしまいます。

すぐに欲しい物を買い続けていたのであっては、当然ながらお金を浪費してしまいます。

2.家計簿をつけていない

浪費家の特徴としては、家計簿をつけていないことがあげられます。

家計簿をつけていないデメリットとしては、お金をどれだけ使ったかわからないということです。

そのため、給料がいくらだったか、今までにどれだけ使ったのか、いくら残っているのか、などを把握していない状況にあるといえます。

そのため、財布にあればある分だけ使ってしまい、気づいた時にはお金がなくなっているのです。

また、家計簿をつけていない人は、先月にいくら使ったのかも把握していません。

先月のお金がわかれば、食費にいくら必要になるのかなどを把握することができるでしょう。

しかし、家計簿をつけていないとこのような金額がわからず、場合によってはレシートですら残っていません。

そのため、まだ使っても大丈夫だと錯覚してしまい、本来であれば必要な生活費まで、

ほしいものに対して浪費してしまうことにつながるのです。

3.欲しいものを我慢できない

浪費家の特徴としては、欲しいものを我慢できないことがあげられます。

普通であれば、欲しいものがあったとしても、少し考えてから買うことでしょう。

今月は使い過ぎたからまた今度にしよう、ボーナスがでてからにしよう、などと様々な想定を行なって、

商品を買うかどうかを決めるはずです。

そのため、一般的な人は、欲しいものであっても我慢することもよくあることです。

しかし、浪費家の人にとっては、我慢するという考え方はありません。

自分が欲しくなった時が買いどきだと考えているので、欲しくなったらその時に購入します。

当然ながら、自分の貯金や生活費などは考えておらず、財布にお金があればとりあえず買うでしょう。

また、場合によってはクレジットカードがあるから大丈夫だと思いこんでいる人もいます。

このように、浪費家の人は欲しいものを我慢できず、その場ですぐに買ってしまいます。

我慢することを知らないので、欲望のままにお金を浪費してしまいます。

いかがでしたか。

浪費家の人に多いのは、お金の使い方がしっかりしていないということです。

欲望のままに購入したり、管理がずさんであったりと、とにかくお金にルーズです。

ひどい場合には生活費に影響する場合もあり、借金までしてしまうこともあるでしょう。

このように、浪費家の人はお金を管理する力を持たなければならないのです。

また、浪費家が1番無くすべき癖は、衝動買いです。

欲しいものをすぐに買う癖は浪費家ならではの特徴でしょう。

欲しいものであっても一度立ち止まり、我慢する能力を養うことも必要になります。