世話が焼ける人の特徴6個!だらしなく向上心がない!

最終更新日:2018年8月27日

世話が焼ける人と焼けない人がいて、世話が焼ける人ほど色々な特徴を持っています。

性格が原因のほとんどで、中々変わらないという特徴があります。

そこで、世話が焼ける人の特徴について紹介します。

1.だらしない

世話が焼ける人の典型的な特徴に、だらしないという点があり、だらしないから世話を焼くケースが増えます。

だらしない部分は人によって違い、生活習慣や金銭面、時間管理など色々ありますが、いづれの場合も人からお世話される可能性が高くなります。

また、だらしない部分は中々改善されないため、ずっと世話が焼ける人になりがちです。

世話を焼く側はだらしない一面が少なく、自分とのギャップを感じ世話をするケースがあります。

その為、だらしない者同士は世話を焼かないので、お互い世話が焼ける人だなと感じない傾向です。

だらしない自分を改善したい場合は、しっかりしたタイプと付き合うことが大切で、お世話になることに慣れない考えも必要です。

2.向上心がない

人からお世話になることは全て駄目とは言えず、助け合って生きるという観点からすると適度にお世話になることは良いことです。

ただ、一度お世話になると同じことで迷惑をかけたくないという気持ちになるので、この気持ちが働くタイプは世話が焼ける人にならない傾向です。

迷惑をかけたくないから頑張ろうという気持ちは向上心の表れで、向上心がないと頑張ろうという気持ちにはなりません。

その為、向上心がない人は世話が焼ける人になりやすく特徴の一つです。

例えば、靴下を部屋で脱いで奥さんから毎日注意されている旦那さんは、部屋で脱がないという向上心がないので世話が焼けます。

3.甘えるタイプ

甘えるタイプは人がやってくれるだろう、やってもらいたいなど、常に受け身の生き方をしがちです。

受け身の側はいいですが、世話をする側は大変になるので、甘えるタイプは世話が焼ける人だなと思われます。

自分で何でもやる人は甘えるタイプが少ない傾向で、人にやってもらうことを嫌います。

その為、世話が焼ける人にならない傾向ですが、甘えるタイプの世話をする立場になりがちです。

旦那さんが頼りない場合、奥さんがしっかりしているケースが多く、夫婦共頼りないと夫婦関係は上手くいきません。

それだけに、甘えるタイプにはしっかりした人が必要で、しっかりした人は甘えたりお世話されるケースが少ないので、甘えるタイプの世話が焼ける度は更に高くなります。

4.一線を超す

人の世話を焼く場合は、こうしてあげたいや良い方向に向かせてあげたいなど、対象者の問題点に対し手を差し伸べます。

人が手を差し伸べる時は、何らかの一線を超えているケースがほとんどで、一線を超えているから世話をする場合が主流です。

例えば、1日1食も食べていない人がいた場合、健康的な範囲の一線を超えているので食事を摂らせます。

食事に限らず、一線を超えるタイプは色々な部分で普通とは違う行動をするので、周りからお世話される可能性が高くなります。

生きていく中で一線を超えると、周りに迷惑をかけるケースがほとんどで、迷惑の中にはお世話されることも含まれます。

その為、一線を超すタイプは世話が焼ける人の特徴です。

5.気にしない性格

人から世話をされると、申し訳ないなど劣等的な気持ちになります。

その為、これ以上お世話にならないという考えが強くなり、世話が焼ける人にはならない傾向です。

気にしない性格は、お世話になっても劣等的な気持ちにはならないので、何かを変える行動は取りません。

変わらないと繰り返し世話をすることになるので、この人は世話が焼けるなと思われます。

職場でミスをした場合、最初は温かい反応を周りはしてくれますが、ミスを繰り返すと改善が見られないという点から、周りの対応は冷たくなります。

しかし、気にしない性格は周りの対応も気にしないので、どんな状況になっても自分を改善する行動は取らず、周りが同じお世話をすることになります。

6.工夫をしない

創意工夫は、日常生活を快適にするため必要なことで、工夫をするほど便利で暮らしやすい環境になります。

工夫をしないタイプはアレンジ精神がないので、もっと良くや更に便利にという行動を取らない傾向です。

今あることをそのまま繰り返すと、ほつれや穴に出くわす可能性が高くなり、世話が焼ける人になります。

世話が焼けない人は自分で予防や対策をするので、生活や仕事、学業など色々な面で自己処理できます。

しかし、工夫をしないタイプは予防や対策などを考えないので、いざ壁に直面した際は乗り越えられなくなり人の助けが必要となります。

その為、生き方に工夫をしないタイプほど世話が焼ける人になりやすく、工夫をするタイプほど自分で対応できる人になります。

世話が焼ける人は個人差があるものの、共通している特徴が多い傾向です。

世話を焼かれるのを嫌う人もいて、世話を焼かれないための努力をします。

しかし、世話が焼ける人は世話をされることに違和感がないので、何か対処することがなく変わらない傾向です。

世話を焼かれないための努力をするかどうか、という点が分かれ目になり努力をしないタイプほど世話が焼ける人になります。

その為、努力をしないという点は世話が焼ける人の共通した特徴と言えます。