あなたはノーブラ派でしょうか。
それとも、きちんとブラジャーはするという人でしょうか。
ノーブラのメリットとデメリットについて考え、最適化を目指していきましょう。
【特徴・方法】
1.ノーブラだと、蒸れることが少ない
まず、ノーブラの良いところは、蒸れることが少ないというところです。
ブラジャーというものは、どうしても蒸れやすいものです。
夏の暑い日にブラジャーをするのは、とても煩わしいことでもあります。
その点、ノーブラのメリットとして、蒸れることが少ないです。
また、蒸れから起こるかぶれも防ぐことが可能になるというメリットがあります。
あせもや汗そのものに悩んでいる人は、ブラジャーをしないことで蒸れないということも頭に入れておくと良いです。
2.ノーブラは、からだの歪みを起こしにくい
ブラジャーの圧迫感が、からだの歪みに繋がっているという説があります。
近年、からだの歪みというのはよく言われるテーマですが、たしかにきついワイヤーブラジャーなどを24時間つけっぱなしだと、からだが歪んでしまうのも仕方がないことであると言えるでしょう。
肩こりや、その他の慢性的な気持ち悪さを抱えている場合、せめて寝るときだけでもノーブラでいることが有効な可能性があります。
また、ブラジャーをつけなくてはいけない場合でも、可能な限りノンワイヤーのものや、締め付け感がないものを選ぶと良いでしょう。
ファッション性を重視して、カップの形を優先すると、どうしてもからだにとっては負担がかかってしまうものですから、そのあたりは自分の妥協点を探っていくという作業が必要にはなってきます。
3.ノーブラだと、ニップレスが目立ってしまう
ノーブラのデメリットとして、ニップレスが目立ってしまうという問題があります。
これは大きな問題で、日本社会では乳首の色や形などが透けているというというのは、はしたないという印象を与えてしまうことでしょう。
特に、薄い色の洋服を着ている時や、白い色の洋服を着ている時にそれが顕著に現れてしまいます。
また夏場はどうしても薄着になってしまうので、それでニップレスの透けが目立ってしまうということも十分に考えられます。
外国では、ニップレスの透けをそこまで気にしない文化圏の場所もあるのかもしれませんが、日本社会においてはブラジャーをしているのが一般的です。
ただし、最近はニップレスが目立たないようにするシールなどのグッズも販売されています。
また、ブラジャーをせずとも、カップ付きのTシャツなど、負担が少ないアイテムでカバーするということもアリです。
4.胸の形維持に対するメリット、デメリットの諸説があります
胸の形の維持について、ノーブラの方が崩れにくいという説と、ブラジャーをきちんとしている方が崩れにくいという説の両方が存在しています。
胸が垂れることを恐れる人は、常にブラジャーをつけているという人もいます。
しかしながら、睡眠中にまできついワイヤーブラジャーをしていると、からだに良くないというのは共通した認識です。
胸の形維持のためにブラジャーをせざるを得ないという場合であっても、ナイト用のブラジャーなどのアイテムをうまく使ったほうが良いです。
ナイト用のブラジャーを買う余裕がないという人は、からだに負担が少ないノンワイヤーのブラジャーで、サイズ感がキツすぎないものをせめて選んだ方が良いです。
健康をしっかり意識しつつ、美容を極めていくことが必要です。
5.ブラジャーによっては男性ウケが期待できるものもあります
ここまでノーブラ派と、ブラジャーをつける派について、メリットデメリットを身体的な面から述べてきましたが、社会的側面からも考えてみます。
ブラジャーによっては、男性なウケが良いものがあります。
ニップレスだけのシールや、カップ付きの服というものは、どうしてもビジュアル面での可愛らしさというものに欠けてしまいます。
男性は、女性は可愛いブラジャーをしていると思っていることも多いです。
ブラジャーを見せるような機会がある場合、男性といる間はきちんとブラジャーをしておくというのも良いでしょう。
つまり、臨機応変な対応をすることができるということです。
自分一人の時は、ノーブラで部屋でゆっくりと過ごし、いざという時には、きちんとブラジャーをつけておくというのもアリな選択肢です。
ひとつぐらいは、お気に入りのブラジャーを持っておくと、気分的にも良いものですから、お店に行ったときに可愛いものがあるかどうか、探してみてください。
ノーブラのメリット、デメリットについつ考えてきましたが、大切なのは、自分にとってどういう生活が必要なのかということです。
また、美容面だけではなく、健康面でも、自分に合う服装をしておくというのは大切です。
きつかったり、苦しいのを我慢するのは精神的にも健康的ではないですから、健康的にオシャレを楽しみましょう。