大食いな人の恐るべき特徴3個

最終更新日:2016年11月28日

あなたの周りに「大食いな人」はいますか。

大人数でバイキングに行ったときに自分のお皿に大量に盛り付けてモリモリ食べている人、

常にお菓子やパンなど何かを口にしている人、食べ歩きが好きで何件もの店をはしごする人…。

今回はそんな底なしの胃袋を持った人たちの特徴をご紹介します。

1.食べるスピードが速い

たまにテレビでフードファイターの大会の様子が映し出されますが、彼らの食べるスピードは尋常ではないですよね。

彼らはホットドックなどをほぼ噛まずに次々と口に押し込み、丸飲みしています。

彼らほどではありませんが、大食いの人は食べるスピードが速い傾向にあります。

例えば、複数人で食事に行ったときに料理の感想を言い合うなどろくな会話もせずにただ黙々と食べている人はいませんか。

大食いな人はとにかくたくさん食べなければ満足しないので、何かを喋ったり、口に入れた食べ物を噛んでゆっくりと味わったりする暇はありません。

まだみんな食べている途中なのに大食いの人だけお皿がキレイになっている、なんてこともあります。

2.太っている・体型ががっしりしている

これはタレントのギャル曽根さんのように胃下垂で痩せている人もいるので一概には言えませんが、大抵はふくよかな体型をしています。

また、野球選手などハードなスポーツをしている人の中には、たくさん動いてその分たくさん食べるという人もいます。

高校球児が1日に米5合を食べる話などはよく耳にしますよね。

学校の給食の時間を思い出してみてください。

おかわりをもらいに行ったり、他の生徒よりもたくさん盛り付けてもらったりするのは大抵ぽっちゃりした子かスポーツ少年(少女)だったはずです。

たくさん食べる彼らは身体の栄養状態が良いので、太っているもしくは体型ががっしりしています。

3.食べることが大好き・食に強いこだわりを持っている

大食いな人は暇さえあれば常に食べもののことを考えています。

飲食系のお店が新しくできたりすればその情報をすぐさま手に入れ、実際にその店に足を運びます。

またすぐにお腹が減るので、常にお菓子やパンを携帯し仕事や授業の合間にパクパク。

大食いの人は食べることでストレス解消をしています。

逆に空腹状態になると力が出なかったりイライラしたりします。

中には食に強いこだわりを持つ人もいます。

自分で実際に食べ比べて「カレーは○○の店が一番おいしい」「寿司は絶対に△△の店でないとダメ」などのこだわりを持ちます。

人からオススメされたお店もとにかく行ってみて味を確かめる。

彼らは食に対してものすごく意欲的です。

また、まれなケースですが、ダイエットをしている人の中には普段食事制限をしている反動でたくさん食べてしまう人もいます。

以上、「大食いな人」の特徴をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

たくさん食べても太らないという大変羨ましい体質の持ち主であれば別ですが、大食いは太りやすいです。

確かに、人間が生きていくうえで「食べること」は大変重要なことですし、食欲旺盛な人は生きる意欲も高い場合が多いです。

ですが、食い意地を張りすぎたり、機械的に食べたりするのは良くありません。

口にした食べものの味をゆっくりと確かめる、食事中の他愛無い会話を楽しむことも大切です。

料理を作ってくれた人、食べもの自体に感謝をし、肩の力を抜いて落ち着いて食事をしましょう。

人が食べているものを横取りする人はいないので安心してください。

また、大食いでも太らないようにするためには食べた分しっかり動くことです。

これからクリスマスやお正月など、豪華な食事をするイベントが目白押しですが、食べすぎにはご注意ください。